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「オリ・マラニ」ジョージアワインの新潮流か

 

 

ジョージアワインの輸入業者さんから、新しいスタイルのジョージアワインを紹介していただきました。

 

 

 

 

 

 

【オリ・マラニ チヌリ2017(白ワイン)】

ブルゴーニュ地方出身でブルゴーニュでワイン造りを学んだフランス人が造るジョージアワイン。

ジョージアのテロワールとワイン文化に深い敬意を払いつつ、独自の方法論によるワイン造りに取り組んでいるのだそうです。

ブドウはジョージア中央部カルトリ地方で栽培される「チヌリ」。

無農薬栽培、野生酵母のみでの発酵、無添加・無濾過のオーガニックワインです。

ジョージアの伝統的製法であるクヴェブリ(かめ壺)での発酵後、フレンチオークの樽で熟成。

白ワインでスキンコンタクトの技法を採り入れているが、期間はジョージア東部カヘティ地方で典型的にみられる6ヵ月ではなく、2ヵ月と短くしているのが特徴。

オレンジワインの風味を生かしつつ、タンニンの渋味が強く出すぎないようにしているのだとか。

 

チヌリというブドウ品種、クヴェブリ、フレンチオーク、オーガニック製法、そしてジョージアの伝統的製法とフランスのワイン製法の融合・・・・・かなり複雑感ある味わいです。

そして、お寿司とはバツグンの相性なのだそうです。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

マテ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ2010

 

 

ブルネッロの当たり年である2010年ヴィンテージです。

 

 

 

 

 

 

【マテ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ2010】

著名ワイン評論家のコメント:

「オレンジがかった光沢のある中程度のルビー色。ノーズにハーブやミネラルが感じられ,ゆっくりと広がる。エレガントな口内ではスイート・サワー・チェリーを感じ,それが続く,続く。偉大な重厚冠。風味の強い余韻。今,十分に楽しめる」

 

酒倶楽部ステップで先日開催されたワイン会に出させていただきました。

間違いなく素晴らしいワインではありますが、当たり年のリゼルヴァです。まだまだ若い印象だったとのこと。

8年間ぐらいの貯蔵で飲むワインではないのかも知れません。

この先が楽しみなワインだと思います。

コレクションに加えてみては如何でしょうか?

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ハートフォード ロシアン・リヴァー・ジンファンデル2012

 

 

カリフォルニアワインの銘醸地ロシアン・リヴァーのプレミアムワインです。

 

 

 

 

 

 

【ハートフォード ロシアン・リヴァー ジンファンデル2012】

ロシアン・リヴァー・ヴァレーには樹齢100年を超すジンファンデルの古木が存在します。

なんとあの禁酒法よりも古い時代に植えられたものなんですね。

そんな古木から収穫された凝縮感ある赤ワインです。

生産者は、あのジャクソン・ファミリー・ワインズの中心的役割を担っているとのこと。このワインがいかに上質かを物語っているように思います。

 

カリフォルニアの銘醸地のワインは如何でしょうか?

 

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「酒屋の株話」忍耐、忍耐、そして忍耐

 

 

いわゆるロングオンリーの投資家にとって、もっとも必要な資質とはたぶん忍耐力や不屈の精神力ではないだろうか。

今の相場は、まさにそんな資質が試されている状況ではないかと思う。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

今週、「すわアク抜けか!?」みたいな場面もあったが、過去20年にもおよぶ日本株低迷の後遺症なのか、なんだかそっけない。

相変わらず短期での空売り人気も根強い。

米国ではその長すぎた日本株低迷による影響で、日本の個別株に精通した専門家が減ってしまったと新聞は伝えている。

また、日本株ファンドも淘汰されてしまい、わずかしか残っていないのだとか。

いくら日本株が魅力的であっても、骨太な投資資金が流入しにくい環境下にあるようだ。

AI運用も含めた短期の投機的マネーばかりが暴れまわっているような印象をうけるのは、そんな理由があるからなのかも知れない。

・・・・・それでも、誰も注目しない魅力的な銘柄があるとすれば、それはかなりエキサイティングなことではないか。

暴れる投機に耐え、個別株に投資し続ける意味は大きいと思う。

 

 

 

 

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フォントディ キャンティ・クラシコ ヴィーニャ・デル・ソルボ2010

 

 

キャンティの最上級ワインです。

 

 

 

 

 

 

【フォントディ キャンティ・クラシコ ヴィーニャ・デル・ソルボ2010】

力強くてパワフルな味わいの長期熟成タイプのキャンティ・クラシコ。

その評価は非常に高く、「ヴィーニャ・デル・ソルボはキャンティ・クラシコが到達しうる国際的なスタイルの最高水準点と言える。驚くほどに素晴らしい」と称賛されるほどなのだとか。

ご存知のようにキャンティには、かなり幅の広いレンジの味わいが存在します。それを大ざっぱに分ければクラシックスタイルとモダンスタイルでしょうか。

このヴィーニャ・デル・ソルボは国際的評価の高い、濃厚で肉厚なモダンスタイル。

よく熟したヴェルヴェッティなタンニン分が上質さを感じさせるとともに、熟成のポテンシャルを感じさせます。

まさに特別な日のキャンティでしょう。

特別な日のお肉料理に合わせてみては如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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