「酒場放浪記系商材」・・・・読めないお盆の消費動向

ほとんどの方のお盆休みも今日で最後ですね。お盆の渋滞にはまって大疲れした方も少なくないと思います。

お疲れ様でした。

さて、「お盆休みの期間に酒屋では何が売れるのか?」を読むのは本当に難しい世の中になったようです。「たまにはオヤジや兄弟とちょっとイイ酒を・・・・!」みたいな消費動向が今年はあまり見られたかったかも知れません。

ちょっと休みが長すぎたのか・・・・・・!?

長めの休みに対応して質より量みたいな、みんなで長く楽しめる酒類がチョイスされた印象なのです。

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【酒場放浪記系の老舗居酒屋の味わい】

・・・・・で、予想以上に売れたのが、いわゆる酒場放浪記系の商材。大容量のキンミヤ焼酎とその焼酎の割り材ですね。

最初にシャリキン・ホッピーを2~3杯飲ったら、次は炭酸で割ってそこに「お疲れさんにクエン酸」あたりをチョロっと垂らして込んで爽やかに。そろそろイイ感じになってきたら〆にキンミヤのロックに「天羽の梅」でもチョロっとやってじっくりと。

・・・・・・それでもなんだか飲み足りないから、最後の最後にホッピーの黒で・・・・・・・・・(汗)!

と三日や四日は連続でお盆を満喫したおすことができるのですね(笑)。

いわゆるイイ酒も良いのですが、そんな酒のほとんどは飲み口も素晴らしくイイ。サラッとそしてペロッと飲んで、ハイお終い。とても三日も四日も持ちません。

それに、いわゆるヌケも素晴らしくイイ。だからある意味、酔いに対しての歩留まりのコスパが高くないのですね(笑)。

その点、あやし過ぎるほどの赤の色合いを持つような、砂糖に酸味料とか香料とかを混ぜ込んだ魅惑の美味しさを持つ割り材は、ヒジョーにイイ仕事してくれるように思うのです(笑)。

駄菓子と同じような魅力なのかも知れませんね。

 

 

 

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