年末近くなると急に動きだすのが、これらのいわゆるプレミアム焼酎!
チョット前までは3Mなどと呼ばれた「森伊蔵」「魔王」「村尾」。その他にも「佐藤」「百年の孤独」「兼八」「伊佐美」「甕雫」などでしょうか.
「森伊蔵」「村尾」「魔王」・・・・・・・などなど。価格は市場価格に連動します。(つまり時価)
「森伊蔵」に関しては、美食家で有名なミッテラン元仏大統領が好きな芋焼酎ってな事から人気が高まり、その後、有名人の贈り物などに使われTVでも、ちょくちょく取り上げられてましたね。偽物まで出て来てネットで販売されていたとか。まろやかな味わいが素晴らしいですね。
「村尾」は、どちらかというと地元の鹿児島で人気がある、骨太のがっちりした味わい。有名になって蔵が御殿になったとか!鹿児島で人気があると言うことは”お湯割り”が美味しいようですね!
「魔王」は何年か前に焼酎の中にステビアを加えて甘みを付けてあったため、税務署からリキュールだとして追徴課税を受けたとの新聞記事が出ました。これで人気も・・・?と誰しも思ったのですが、なぜかその後、都心で物凄い人気となったのです。「よーするに、ウマきゃいいのよ!!」って事なんでしょうか?「魔王」の個性ある爽やかな味わいは、確かに他にない味わいなのです。
ゴルフのコンペ、ビンゴゲームとこれらの焼酎が景品にあるだけで、かなり盛り上がる事請け合い(笑)!!
ここ蕨周辺には家族経営の中小企業が多く、旦那さんのことを「社長」、大旦那さんのことを「会長」と今では呼びます。「会長」さんが現役で頑張られていた時代は、まだ商売の環境が大変に良く、なおかつ一生懸命働きましたので、けっこう余裕があります(見た目、けっこう地味なのですが(流石!))。そんな、会長さん達が、昔の仕事仲間と酒を酌み交わすなら、やっぱり「森伊蔵」なのであります。それは、「森伊蔵」を本格焼酎の最高峰だと誰もが認めているから。
お互いの健康の話をしながら酒を飲むと、どうしても「焼酎にしよう!」って話になるらしいんですよね、これが。それは、酒屋の中年おやじにも十分理解出来る話なのであります!(涙)でも「森伊蔵」は飲めないけど!(笑)
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
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