日本酒の新しいジャンルなのか!?人気です!
秩父錦 甕口酒(かめくちしゅ) 2013年 搾りたて 本醸造 無濾過生原酒 AL 20~21% 1.8L 2,100円 720ml 1,260円
甕口酒とは醪(もろみ)の搾り口から垂れてきた何も手を加えないお酒のこと。新鮮なみずみずしい味わいや香りをそのまま瓶詰めした生のお酒です。
最近ではこんな新聞紙に巻かれた無濾過の生酒で、しかもアルコール度数が20度ぐらいあって、価格帯もお手頃な新ジャンル的日本酒をリピートされるお客様が多いように思います。
アルコール度数が20~21度では「アル添し過ぎじゃね~の!?」とのイメージも正直あったのですが、しかし、それぐらいのアルコール度数があれば新鮮さのある風味を安定感をもって保てることもまた事実だと思うのです。
添加されているアルコールも、いわゆる宝焼酎などと同じ焼酎なわけで、それが身体に悪いというわけではありません。イメージとしては純米酒がワインだとすれば、ポート酒やシェリー酒、シャンパーニュのような感じだと思います。
できたてのピチピチとした口当たりの残るみずみずしさと、アルコール分20度のボリューム感はたまらないものがあります。
しかし、全てのアルコール飲料はうまく熟成させれば、しなやかで、えもいわれぬ味わいへと変化する可能性があるのだと思います。安定感あるアルコール度数20度では、2013年のヴィンテージ入り生酒を自宅のワインセラーの片隅にでも眠らせて置くのもまた、レアなお酒を楽しみたい方にはおススメです。
できたてのフレッシュさを楽しむも良し、熟成を楽しむも良しのお得感ある生酒です。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2013年1月28日
カテゴリー:清酒
カテゴリー:清酒