「ひやおろし」敬老の日に旬の酒

敬老の日を含む3連休の初日、たまには旬の酒でもじっくりと味わいたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ出荷が始まった清酒の「ひやおろし」

 「ひやおろし」とは、厳冬に仕込んだ酒をタンクに貯蔵し、ひと夏を越して気温が下がった秋に出荷される熟成酒。気温の高い夏に急速に熟成が進み、その後、気温の低下と共に味わいは馴染んで、旨みが増してまろやかな円熟味のある味わいへと変化した酒。

「ひやおろし」はしっかりとした旨みとまろやかさが特徴の酒で、旨みのある秋の味覚との相性が抜群なのです。

今年の残暑はホントに厳しいですね。ご高齢の方々も大変な思いをされたのではないでしょうか。まだまだ水不足が心配ですが、なんとか今年の猛暑を乗り切れた喜びも含めて、この時期の味わいが一番旨いと言われる「ひやおろし」で敬老の日を祝うのは如何でしょうか。

「医者が焼酎飲めって言うから普段は焼酎を飲んでんだけど、ホントは日本酒が好きなんだよね~!」って高齢者は少なくないと思うのです。

敬老の日のお祝いに、秋の味覚をアテに「ひやおろし」では、日本酒ファンにとって、このうえない至福の時となるのではないでしょうか。

また、暑さが緩む夕方ごろに、秋の秋刀魚を炭火で焼き上げて、たっぷりの大根おろしとともに一献ってのも飲んベーさんにとっては、よだれものですね。最初の一合は「ひやおろし」を冷たく冷やした「冷や」でキューっと喉ごし良く。次の一合には軽く燗を付けて「人肌」あたりでまったりと、そしてじっくりと・・・・・・って、いやはや、まったくもってたまりませんな~!(笑)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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