「ベタな高級品がタイト」アベノミクス効果か?

クリスマス直前の3連休を控えた今日の金曜日はあいにくの雨。しかもひどく寒い。

冬休み直前の我が家のガキンチョどもといえば、残念ながら流行りのウイルス性胃腸炎で一日中おふとんの中。

クリスマス直前の3連休や冬休みを目前にして、世の中も、酒屋の店頭も、盛り上がりに欠けている感じの金曜・・・・でも・・・都心は盛り上がってるのかな?

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ご来店されるお客様からは、クリスマス用なのか、忘年会用なのか、お正月用なのか、お歳暮用なのか、入手困難な有名ブランドのお問い合わせが多い。

酒屋としても入手できるならご要望にお応えしたいのだが、今年はなんだか今までと状況が違う様子。今までは入手困難な有名ブランドだったのですが、今年は入手がほとんど不可能な有名ブランドになったようです。これもアベノミクスの効果なんでしょうか。

 また、年末も押し迫って、いわゆるベタな高級品の価格がさらに上昇している様子なんです。

有名ブランドを販売する会社の営業さんの仕事は、商品の供給をお断りして歩くのが主な仕事だと聞いたことがあります。

商品を育てるには、常に需要に対して供給不足の状態にしておくことを目指されているように感じるのですが、そこにアベノミクス効果などが現れると、その絶妙に調整された需給バランスはすぐにくずれてしまうようです。

 また、行き過ぎているかも知れないブランド信仰で、どこの忘年会に行っても似たようなベタな有名品が出てくることに対して「面白くない!」と思われてる方も少なくないようです。

ひょっとしたら今年の年末は、ブランドイメージに頼らない、酒の選び手としての実力が試される年末なのかもしれません。

遂に「ブランドの認知度は高くないが、みなさんに喜んでいただける実力のお酒」にも活躍の場が出てきたのだと思います。

酒倶楽部ステップとしては、ぜひぜひこんな酒選びのご提案をさせていただきたいと考えております。

お気軽にお尋ねください。

 

 

 

 

 

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