盆踊りの盛り上がり復活の兆しか

「酒屋が言える立場じゃないですけど、夏祭りって多過ぎじゃないっすか~?」

正直、そんな風に考えていたかも知れません。「なにもすべての町内会や公園で夏祭りやんなくても・・・・・・少子高齢化で人口も少なくなってるし・・・・!」

「家の子供たちも3回ぐらいは近所の夏祭りに行くけど、それ以上はなんだか飽きちゃうみたいだしね。」

「それに頼まれて屋台とかを出しても、町内会の規模だから結局持ち出しが多くなるみたいで、ただでさえ忙しいこの時期に大変過ぎるでしょ!」

みたいな、ちょっとネガティブな町内会の夏祭りに対するイメージは、各町内会での盆踊りを企画されている方々のご努力により変化したようです。

2013072021000000-300x225

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、近所の盆踊りに参加した次男が、「メチャメチャ楽しかったよ~!」って戻ってきたんです。

「AKB48の恋するフォーチュンクッキーを舞台の上で2回も踊りまくったし!その後に蕨音頭も踊ったけどね!!」って。「オレちょ~ヤバかったよ!」と、よくわからない表現でいかに楽しかったか説明しておりました。

町内会の夏祭りに参加するのは大きく分けるとご年配の方々と子供達でしょうか。それぞれに馴染みのある曲で盆踊りに参加すれば楽しいハズですよね。

「・・・・・・で、踊り方はどうしたの?」との問いには、どうも舞台の上に踊りをマスターしている方が踊っておられて、その方のマネをしたのだとか。その踊りもまた子供でも馴染みやすい踊り方だったようだ。

まさか子供たちに炭坑節を踊れって言ったって・・・・・まったく馴染みがないですからね(汗)。

子供たちがノリノリで楽しめる盆踊りになれば、それを見ている大人たちも楽しめるわけですね。

ビール片手にそんな進化した町内会の盆踊りを見学するのも、なかなかおつな夏の夜の過ごし方ではないでしょうか。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ