巨大ネット通販が酒の直販!

新聞によればインターネット通販最大手のアマゾンジャパンが酒類の直販に乗り出したのだそうだ。

2014040806260000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本経済新聞の記事」

自社サイトに出店して酒類を販売する業者からは販売手数料などを徴収し、自らも酒類の販売を行うということのようだ。

つまり、「ボリュームゾーンはみんないただきまっせ!」ってことなのか。

通常ネット販売でのビール価格は、スーパーなどでの販売価格よりも高い場合が多いが、アマゾンは大手スーパーの店頭価格並みとするとのこと。しかも送料は無料で即日配送も可能なのだとか。

また、海外の酒類に関しては自社で平行輸入も行うため、スーパーなどよりも大幅に安い商品も出てくるらしい。

おそらく大手の酒類卸と組んでの商売だと推測されるが、その酒類卸さんや、実際に商品を運ぶ運送会社さんにとっては、商品のスーパー並みの価格を実現するために大変な努力を強いられることになるのかも知れません。

そして、アマゾンの登場により本屋さんが打撃を受けたように、酒屋のとってもさらに厳しい状況に追い込まれるのは明らか。

でも~、アマゾンが直販始めたからといって、それほど便利になるとは思えないんですけどね~。値段ももう既にけっこう安いし。

それでも、街場の酒屋として、生き残るためにこの変化に対応しなければ・・・・・(汗)。小規模業者なりに対応して行くにはどの道がベストなんでしょうか・・・・・・・・・・(汗)。

どの業界も同じなのかも知れませんが、小売業界はまるで戦国時代のようですね。もしくは仁義なき戦いか。

蹴散らされないようにしなければ!(汗)

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ