ホッピーさんからお便りが届きました。
「たかがホッピー、されどホッピー!」ホッピーをより美味しく楽しもうとすれば、そこには、それはそれは奥深い世界があるのです!!
ホッピーさんからのお便りに「ホッピーはどこで飲んでも同じ、ではない。誰の手で作られたホッピーを飲むかを、選ぶ楽しみがある。そして、おいしいホッピーが飲める店は、当然なことに料理の美味しい」とありました。
名店に、こだわりのホッピーあり!
【トルネード・ホッピー】
大阪にあって、3冷ホッピー(冷たいジョッキorタンブラー×冷たいキンミヤ焼酎×冷たいホッピー)が飲めるお店さんの、こだわりのホッピーです。
たぶん野茂元投手がメジャーリーグで活躍されてた時代に、このお店の大将が名付けたホッピーの作り方なんでしょう。たぶんファンかな?
作り方:よ~く冷やしたジョッキに、これまたよ~く冷えた焼酎を入れ、そこへこれもよ~く冷えたホッピーをグルグルと、まるでトルネードが発生したかのように注ぎ入れる。
勢いがありながら、立つ泡はきめ細かい。
この他にも、ホッピーをドバッと注ぎ入れる「ドバイ」もあるとのこと。
シャンパーニュでは研究者まで加わってその注ぎ方に、「あ~だ、こ~だ」ってやたらと難しい議論があるわけで、ホッピーだってその注ぎ方に対する研究や議論があって当然なのです。
ソムリエさんが、おごそかに、上品に、より美味しくフルートグラスに注ぎ入れるのがシャンパーニュなら、ホッピーはその店の大将が、より美味しく、より楽しく作ってくれるのです。
大将が作ってくれる、うまいホッピー飲みに行きましょ~ね!
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2013年5月3日
カテゴリー:酒場放浪記系
カテゴリー:酒場放浪記系