価値について 芸術とワイン

 

 

蕨市在住の芸術家の先生から、パリで開催される個展の案内をいただきました。

(もちろんですが、酒屋のオヤジあたりに何か期待して渡してくれたわけではありません)

ハッキリ言って、芸術品に関しては全くのド素人な酒屋のオヤジですが、その案内の裏面に印刷してある先生の作品を見て驚きました。

全く芸術のことを理解していない者が見てもスゴイんです!

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圧倒的な世界観

圧倒的な繊細さ

圧倒的な特別感

ド素人の酒屋のオヤジでも感じる、スゴい芸術作品です。

同時にこの印象は、ワインについても同じことが言えるのではないかとも思うのです。

全くの素人と呼べる人にも、「これはスゴイ!」と言われるような、圧倒的な世界観、特別感、繊細さを感じるワインは、やっぱりスゴイ評価を受けるのだと。

たとえ高価でも、「欲しい」と思わせるような”価値”を感じさせるんですね。

 

2016/ 3/17 10:21

 

 

価値とは市場経済の中で、お金に換算したらいくらなのかということでしょうか。

芸術もワインも人間が極めた世界なわけで、「いくらなら割高」とか「いくらなら割安」とかを語るのは難しい。

文字通り、その人なりの価値観の違いのようです。

 

 

 

 

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