東京の楽しみは一人ランチですね!

某月某日、東京の或る場所にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

用事があって東京にお出かけすることが結構あるのですが、そんな時の一番の楽しみは何といってもお昼ごはん!東京にはホントに沢山のお店があって、普段あまり外食をすることがない酒屋のオヤジにとってはホントに嬉しいひと時。

その他にも時間のある時は、大手古本屋チェーンに行くのもまた楽しみ。同じチェーンのお店は住まいの近くにもあるのですが、やっぱりそこは東京ですね、本の品揃えが違うのです。何でも東京はやっぱりスゴイですね。

いつもなら古本屋さんで見つけた「山田五郎が食べ歩く 純情の男飯」っていうガイドブックを頼りにB級グルメ的なお店か、後はラーメン屋さんかお蕎麦屋さんなのですが、この日に限っては大通りから路地に入ったところに、ちょっと隠れ家的な、こもり感ある「まったりできそ~!」みたいなイタリアンレストランを偶然見つけたのです。

表に出したメニューの黒板にも、イタリア語の名前をそのままカタカナで記入した、よさげに小難しいランチの内容が書いてあって、何だか気になりました(トマトソース系のスパゲティーなのですが)汗。お値段もランチでお手頃だし、一人でイタリアンレストランに入るのは、やや気おくれする感じは正直ありましたが、ひきつけられるように入ってみました。

 お客さんは奥様方がほとんど、中には一杯やりながら盛り上がっている奥様方もおられました。意外に思ったのは酒屋のオヤジのように男性一人のお客さんも意外にいること。で、一人で来店している男性客に共通していたのが、お料理が運ばれてくるたびにケータイを取り出してお料理の写真をパシャ!(笑)

「ツイッターにでも投稿しているのかな~?はたまたブログでも書いているのかな~!」なんて想像してたんですが、「あ!良く考えたら酒屋のオヤジもブログ書いてんだったけ!」って気づいて、お料理の写真は撮れなかったのですが、サービスデザートには間に合ってブログネタにパシャ!ってやらせてもらいました。

「ネタのための食べ歩きの方って意外に沢山おられるのでは!?」と感じたイタリアレストランでのランチでした。

サラダ、パスタ、小デザート、コーヒー、グラスワインで1500円。驚いたのは隣のテーブルに一人で来ていた男性。酒屋のオヤジの後から来店して、メインのスパゲティーをおかわりして食べ、酒屋のオヤジより先にお店を出て行きました。流石は東京!江戸っ子流のパスタの食べ方かな!?って関心した次第であります。

 

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