「伊勢うどん」東京一人ランチ

新聞で紹介されているのを見てから、食べたくて、食べたくてしかたのなかった伊勢うどんを、遂に食べることが出来ました。

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伊勢うどんと牛筋の煮込み

 「伊勢うどん」の説明が店内にありました。その説明によれば、伊勢うどんとは、徹底的に腰をなくした極太麺に、たまり醤油、鰹節、昆布などを加えた濃厚なタレをからませて食べるうどん。

その濃くて甘しょっぱいタレは、あまり食べたことのない味わいですが、そのやわらかく、やさしさのる麺の食感には、なんだか懐かしさを感じました。

たぶんその昔に給食に出てきて好きだった「ソフトメン」と呼ばれたうどんや、やっぱり子供のころ食べた「たまうどん」と呼ばれる柔らかいうどんに食感が似ているように思うのです。

その郷愁感ある食感は、もしこの「伊勢うどん」を食べれるお店が近くにあれば二週間に一度ぐらいは食べたくなるような食感かも知れません。

少なくとも、いい年こいた酒屋のオヤジにとっては、腰がありすぎて固い麺類よりも十倍ぐらいは好きです。だって日頃の暴飲暴食で疲れ切ってる中年オヤジの胃には、そのとってもやさしい柔らかさが嬉しいんですよ。

 ただ欲を言わせていただければ、関東近県ではあまりなじみのない甘じょっぱいタレではなくて、郷愁感ある給食のソフトメンみたいにカレーソースとかで食べたかったかなって、大変に恐縮ではありますがそう思った次第です・・・・・でも、そしたら「伊勢うどん」じゃなくて「ソフトメン」になっちゃうか(笑)!

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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