「ぶたしゃぶ梅風味ラーメン」東京ランチ物語

東京に出かけた時の楽しみは、何といっても各種多彩なランチ。

ワインの試飲会が東京の四谷近辺で開催されたため、久しぶりに四谷近辺でのランチを楽しませて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日みたいなやや蒸し暑い日にはピッタリの冷やしラーメン。正確な名前は忘れましたが、「豚しゃぶ梅風味ラーメン」みたいな名前だったと思います。

冷たくて、梅の風味が効いてサッパリとしていて、これから訪れる蒸し暑い夏には嬉しいラーメンです。

お店はオープンテラス風になったオシャレなアジアンテイストの空間。壁には大仏様の像が並び、カウンターの上からはソーセージのようなものがぶら下がっています。ワインを積極的に販売されているようで、ワインボトルも多種ならんでおりました。

周りをそれとなく見渡せば、から揚げと蒸し餃子の定食を注文している人が多い。たぶんその定食は、常連さんから最も支持されているランチなのでしょう。もしまた四谷に来る機会があったら、その定食を食べてみたい気もした次第です。

その場所はたぶん、ひと昔もふた昔も前には、若かりし酒屋のオヤジも行列に並んでまで入店したカジュアル・イタリアンレストランの「カプリチョーザ」の在った場所のような気が・・・・。

今では全国展開の大チェーン店になってしまいましたが、その当時は、どちらかといえばこじんまりとしたコージー感があって安心感もある隠れ家的レストランでした。そしてその当時には、男だけでイタリアンレストランに入るようなことはなかったのです・・・・青春の思い出でってやつでしょうか!(笑)

その同じ場所で、代替わりしたお店に今、中年オヤジとなった自分が、女房殿と向かい合っているのですから・・・・・・・・・「速い!速すぎる!人生あっという間過ぎる・・・・!(汗)」って感じました。もちろん口には出してませんが!(笑)

この街の雰囲気はまったく変わってない気がしたのですが、個々のお店さんを見ると「あれ!・・・・あそこはトンカツ屋さんだったのに・・・・!」みたいな変化があちらこちらに見受けられます。

一見何も変ってないように見えますが、そこにいる人も、飲食店さんも、人気の料理も、時の流れと共に変化しているのですね!

今時は当時と違って、アジア系の料理により魅力を感じる人が多いのかも知れませんね。

次は韓国料理のズン・・・何とかってのを食べてみたいかな!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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