「ノンアルコール飲料」市場は急拡大

日経新聞によれば、サントリー酒類さんは今年のノンアルコール飲料の市場規模は前年比22%増の約3450万ケース(1ケースは250ml缶24本換算)にのぼると予想。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 写真は「カール ユング」赤、白、スパークリング白、ロゼ(カールユングは0.5%未満のアルコール分を含んでいます)

 本当の赤ワインからアルコール分を除去した本格的脱アルコールワインです。

ノンアルコール飲料需要の増加には主に二つの理由があるようです。一つは昼間の宴会が増えたこと。主婦の集まりや、退職した団塊世代などの同窓会、ビジネスの昼接待などで利用されるようです。

もう一つは朝早くから仕事をする人が増えているため、翌朝の仕事を気にして深夜の飲酒を控え、ノンアルコール飲料で気分だけ楽しんでいる人が増えたこと。職場のフレックスタイム導入や節電対策などで始業が早まっていたり、出勤前に自己啓発のための朝活が活発なのだとか。

 最近は通常の夕食時にワインを楽しまれる方が増えています。健康で長生きのために有効で、なおかつ美味しいからというのが理由です。その場合、夫婦そろってワインが飲めれば、それがベストなのですが、そうでない場合には上の写真のようなノンアルコール・ワインを、購入されるワインの中に含ませるのがおススメ。

一人で飲むのと、二人で飲むのとでは気分が違いますからね。また、健康効果もワインからアルコール分を除去しただけですから、同じように期待できるのです。

アルコールに強い体質かどうかは遺伝子によって決まるのだとか。日本人の場合4~5割程度がお酒に弱い遺伝子を持っているらしい。アルコールを受け付けない方でも、宴会の席や自宅で上手にアルコール分のないお酒の味わいを楽しめると良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

芋焼酎テイスト「コズル ゼロ」

ここまで来たか!という感じですが意外に人気のノンアルコール芋焼酎です。

上手に楽しんで下さいね。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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