“2011年10月”の記事一覧

アサヒ・スーパードライ〈鮮度実感パック〉

本日10月28日はアサヒ・スーパードライ<鮮度実感パック>の月に一度の発売日。

アサヒビールさんの工場見学に参加すると飲むことができる、できたてのビールは本当にうまいと聞いたことがあります。そのできたてのうまさに近い味わいを楽しめるのが、このアサヒ・スーパードライ<鮮度実感パック>なのです。原則製造後3日以内で工場から出荷されるのだそうです。

今や日本のビールを代表するスーパードライ。このビールが好きな方は本当に多いですね。クリアーで飲みやすい味わいが、やっぱり支持される最大の理由でしょうか。

 このアサヒ・スーパードライ<鮮度実感パック>をご予約させて購入されるお客様に聞けば、正直味わいの違いはよく分からないのだそうです。味わいと言うよりも気分の問題なのだそうです。それでもそのお客様にとっては、より気分良く飲めるのですから、やはり商品として素晴らしいのだと思います。

 ビール系の消費が落ち込み続けている中で、アサヒビールさんの場合スーパードライを主力商品として、もの凄い利益をたたき出し続けているわけですから、やっぱりスーパードライはビール業界の偉大なブランドです。そして、スーパードライのファンは、その人生のほとんどの夜をスーパードライとともに過ごすわけですから、生涯を通じて愛される偉大な商品なんですね!

日本を代表するビールであるアサヒ・スーパードライは、やはりどう考えても偉大です!今後、世界に広がって行くのか注目ですね!!

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

”もみすり”でお米作りに感謝!

毎年この時期になると仰せつかる、けっこう骨の折れる作業があるんです。この作業を行なう度に「昔の人は大変な作業をしてお米を作り続けてきたんだな~!(今ももちろん大変な作業だと思いますが。)」って、あらためて気づかされます。

次男が幼稚舎で収穫して乾燥させた稲穂を持ち帰って来るんです。それを各自が家で脱穀して戻し、幼稚舎で11月に行なう感謝祭でおにぎりにして食べるのです。

この「もみすり」とか「脱穀」とか呼ばれる作業を手作業で行なうのが意外に大変。少量でも1時間ぐらいはかかってしまうんです。子どもと一緒に共同で行なうのが理想的なのですが、あまりに非効率的というか、脱穀の成果が目に見えて進まないため、すぐに子供は飽きちゃって親がやるしかありません。で、パパかママのどちらか、気が長くて暇な方が行なうことになるのですが、うちでは当然パパというか親父なのです。

 次男が持ち帰った乾燥させた稲穂。すり鉢、すりこぎ、稲穂からもみを外すための割り箸を用意します。

稲穂から外したもみをすり鉢の中に入れ、後はひたすらすりこぎ棒で力を入れ過ぎないようにトントンたたいたり、ゴリゴリと擦ったりして、殻が外れてきたら息を吹きかけて殻を飛ばします。

「”米つき”ってのはきっとこのことなんだろうな~!」なんて考えながらボチボチ続けます。

そして、トントン、ゴリゴリ、フーを約1時間ボチボチ続けて完成したのがこれ

           ↓

 昔の人にしてみれば収穫が出来たからこその脱穀作業だったわけで、この地道な作業は喜びの時だったのかも知れません。大変なんて言ったらバチがあたりそうです。

「過剰消費の反動で今の不況がある!」と言う方もおられますが、こんな作業をボチボチやると「確かに日本は都市化し過ぎだよな~!」とか「便利になった分無駄も多いよな~!」とか「こんな作業を喜びを持ってできるようなライフスタイルは、やっぱりイイよな~!」などとボヤ~とした頭でガラにもなく考えてしまいます。

ひょっとしたら、こんな作業を通じて子供だけでなく親も育てて頂いているのかも知れません。流石は蕨の「ひかり幼稚舎」さん!ステディなファンが多い理由が分かります。

 

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「秩父錦」たっぷりとした埼玉の地酒

たっぷりとしたコクのあるタイプのお酒が好みの方におススメ!

秩父錦 特別純米 一升 2,037円

酒倶楽部ステップのある埼玉県の南部で地元のお酒にこだわる方は、東京に通勤されている方が多いためかあまりおられません。銀行口座は会社の近くの東京都内の銀行にあり、一時的な住まいとして蕨市や戸田市に住まわれているかたが多いためかも知れません。

しかし、埼玉県には知名度の高い酒蔵さんや、販売量を毎年増加させている酒蔵さんも含めて、地酒蔵さんは意外に多いのです。

そして、その埼玉県の地酒の味わいは、どちらかと言えば以外にも、たっぷりとしていてコクのある辛口タイプが多いような気がします。その埼玉を代表する地酒の味わいを持つ酒の一つがこの「秩父錦」。

辛口ながらたっぷりとしたコクがあり、しっかりとした米の旨味が感じられる芳醇な味わい。麺類でこの味わいを表現すれば、あっさりとしたお蕎麦やソーメンではなく、この地方の名物でもあるコクのある煮込みうどん。

もし、フルコースのお料理の流れに合わせて地酒の銘柄をかえるとすれば、この「秩父錦」は間違いなくメインディッシュ用でしょうか。現在主流のサラッとした味わいの酒ではもの足りない!と感じる方には、ぜひぜひお試し頂きたい旨さなのです。

今日は急に気温が下がって、めっきり涼しいですね。今晩こそは間違いなく日本酒日和!深い味わいの埼玉の地酒をしみじみと堪能してみて下さいね!

 

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「シャリキン」キンミヤ蔵元さんからのご提案!

「シャリキン」とは「キンミヤ焼酎」を凍らせてシャーベット状にしたもの。老舗の人気料飲店さんから発信した摩訶不思議な焼酎の愉しみ方なのだそうです。

*業務用 編*

キンミヤ焼酎をタッパーに入れ凍らせます(24時間が目安)。焼酎が凍ったらスプーンなどで凍った焼酎をほぐしシャーベット状にしておき、それを適量すくって、良く冷えたグラスやジョッキに入れ、そこにこれまた良く冷えたホッピーなどの割り材を注ぎこみます。

*家飲み 編*

キンミヤ焼酎をペットボトルに移し替え凍らせます(24時間が目安)。焼酎が凍ったら、軽くペットボトルを揉んで焼酎をシャーベット状にして、適量を良く冷えたグラスやジョッキに注ぎ、これまた良く冷えたホッピーなどの割り材を注ぎ込みます。

シャリシャリとした飲み口、溶け広がるキンミヤのクリアな旨さが絶妙にマッチした味わいが楽しめます。普通の氷と違い、溶けた後でも薄まらない味とパンチのあるアルコールが呑兵衛に人気なのだそうですよ!

ホッピーの蔵元さんも「シャーベットホッピー」と呼ぶ同じようなスタイルの飲み方を提案されておられますね。

ヨーロピアンスタイルの、ぬるい感じでのビールの飲み方もシチュエーションによっては良いのですが、いわゆる日本の文化でもある大衆酒場で、熱っつあつの串焼きでもアテにして飲るのなら、インパクトがあるぐらいキンキンに冷えた、シャリシャリ感があるぐらいのホッピーが旨いですよね!

夏でも冬でも、活気があって、なおかつ落着く酒場に寄って、熱っつあつの旨いアテと、キンキンに冷えたシャリキンのホッピーがあれば人生サイコーでしょう!たぶん(汗)!!

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「サーモンクリームディップ」安、旨、簡単な食前酒のアテ!

安価な缶詰で作る以外にイケてるアテだと思いますよ!

「サーモンクリームディップ」 サーモンフレーク缶は140円

もう四半世紀も前のことになりますが、初めてニューヨークに行かせて頂き、その時の朝食に初めてサーモンクリーム付きのベーグルを食べました。初めて食べるベーグルが美味しくてビックリしたのもありますが、クリーム状になったサーモンとの相性がバツグンで、その時からサーモンクリームが大好きになったのです。

酒の肴としては、辛口のスパークリングワインか白ワイン、軽めの辛口赤ワインでの相性が良いと思います。もちろん辛口の地酒や、焼酎でもイケると思うのですが。

薄切りのトーストをこんがり焼いてバターを塗り、その上からタップリとこのディップを塗ってアテにするのが理想的ですが、クラッカーなどに付けて食べても美味しいです。

 サーモンクリームを作る時は、毎回適当に混ぜ合わせているだけなので、レシピと言う程のものはないのですが、とりあえずの作り方をご紹介させて頂きますね。

材料を全部混ぜ合わせるだけなのですが、サーモンフレークの缶詰の中身をを器に移し、そこにクリームチーズかヨーグルト(酒屋のオヤジはカスピ海ヨーグルト)、オーリブ油、マヨネーズ、レモン汁(酒屋のオヤジはシークワーサー果汁)、乾燥パセリ、ガーリックパウダー、塩、粗引き黒胡椒を加えて混ぜるだけ。ヒジョーに簡単で安価なのです。

 これが、まともに輸入品のサーモンディップを購入したりすると、結構いいお値段になっちゃうんですよ!

 キャビアにも似たほんのりとした魚介類の生ぐさい感じは、辛口のスパークリングワインに合います。メインのお料理の前の食前酒としてのスパークリングワインのアテにはもって来いだと思うのです。最近流行りの家飲みパーティー(略すと「家パ」)の時にでも作ってみて下さいね。

アペリティフ(食前酒)は人生を豊かにするらしいですよ!フランスの豊かなライフスタイルの象徴なんですって!!

 

 

 

 

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