「高級ワイン担保融資」でNYの質屋さんは大繁盛

フィナンシャルタイムズ紙によれば、ニューヨークで高級ワインを担保にした新しい手法の短期融資が大繁盛しているとのこと。

緊急に資金が必要な投資家や起業家などが、所有する高級ワインを利用して資金を調達しているようだ。

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この分野での草分け的存在である質屋さんのマンハッタン・レンダー・ボローによれば、融資の残高は最近急増しているらしい。

金利は月に2.5%~4%だが、ワイン価格が上昇しており、例えばシャトーディケムなどは1本でUS$48,000の融資オファーもあるため、融資を受ける側にとっては魅力的な借入のようだ。

 現在のところマンハッタン・レンダー・ボロー以外、ほとんどの質屋さんは高級ワイン担保の融資は行っておらず、典型的な担保商品であるゴールドや銃器を担保にしているため、この分野では他の追随はほとんどない様子。

高級ワイン融資の対象ワインとしては、ボルドー5大シャトーワイン、シャトー・ペトリウス、ロマネ・コンティ、ディケムなどが一般的な担保銘柄となる。

マンハッタン・レンダー・ボローでは、最大で百万ドルの融資を高級ワインや、腕時計、宝飾品、高級車、美術品、アンティークなどを担保として行うが、最近ではこの融資価値が8千3百7十万ドルにまで達しているとのことだ。

 

質屋さんの商売方法は正直よく分かりませんが、しっかりとした目利きができれば、確かに中古品も新品もない高級ワインは良い担保になるのかも知れません。

もちろん街場の酒屋あたりが手を出せる商売ではないのですが、もし日本でも高級ワインを担保に融資を行う質屋さんが存在するとするなら、高級ワイン市場の流動性が高いとは言えないこの日本では、恐ろしくリスクの高い商売と言えるかも知れませんね。

もちろんその分リターンも大きいわけで、その辺はまさに海千山千の、生き馬の目を抜くような世界なんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

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