「グランヴァン市場」8月は調整。金融市場大荒れの影響か!

8月のグランヴァン市場は、世界的な金融市場大荒れの影響を受けてか、ワイン取引へのムードが悪化したとみられ一方的な調整となった。それに加えて、夏休みシーズンのため市場参加者も少なかったと想像されます。

高格付けボルドーワイン・インデックスは、7月初旬のピークから約7%下げている。

金融市場大荒れの8月は日本円、ゴールド以外は全て売られる展開となり、株安は世界中に連鎖。こんな状況下で、グランヴァン市場だけが強気の買いが入る市場心理とはならないようです。しかし、株式市場に関してはここにきて極端な悲観論は後退し、値ごろ感から買いが入っているようですね。

 グランヴァン市場もまた、9月に入りこのまま一方的に値下がりする展開とはならなそうです。9月に入ると、また香港、ニューヨーク、ロンドンとレアワインのオークションが開催されます。そこでは、またまた超レアワインの最高オークション価格が記録されそうなのだそうです。そうなれば、グランヴァンに対する市場心理も一気に好転することになりそうです。

さらにグランヴァン市場が好転しそうな理由として、中国で初のワイン投資ファンドが設立されるのだそうです。中国では国内の株式市場はさえないし、土地投資も制限されているため、中国の富裕層からのインフレーションをヘッジするようなメタルや穀物、アートなどへの投資意欲が強いのだそうだ。そのため富裕層のための投資ファンドが、近頃次々と誕生しているのだとか。

ちなみに中国初のワイン投資ファンドの名前は「DeRouge」。運用資金10億元(約1.56億ドル)の獲得を目指す。投資対象はボルドーやブルゴーニュのワイン。年間の利回り予想は15%だそうだ。

グランヴァン価格は、今後もまだまだ高い価格水準での値動きが続きそうですね。そして、その中でも超レアなワインに関しては、まだまだを値を飛ばすような展開が出てきそうな雰囲気ですね。

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