あっという間に
9月も終わりそう。
この9月は
いくつかのイベントを
皆様と共有できて
久しぶりに充実感ある時間を
過ごせたように思います。
その一つが
9月3日の
カリフォルニアワインの会。
カリフォニアワイン輸入会社ワインライフの
吉田亮子さんをお招きして
1部・2部に分けて開催。
1部は
葡萄とくまで
セミナー形式の試飲会。
映像を交えて
カリフォルニア州
サン・ルイ・オビスポ・カウンティにある
エドナヴァレーについて
地形や気候など
面白いお話満載でした！
ご参加された
皆様は
カリフォルニアワインに
お詳しい方も多かったのですが
初めて飲むエドナヴァレーの
冷涼な気候から生まれる
味わいに
驚かれていました。
二部は
フレンチレストラン
プラシャルルーさんでの
ワイン会。
お料理と
ワインをペアリングしました。
鮎のリエット
× ゾッカー グリューナーヴェルトリナー
鮎の苦味そして添えられた生胡椒の塩漬け
と グリュナーのスパイシーさが◎
バターナッツ南瓜の冷製スープ
× タンジェント アルバニーリョ
まるやかでインパクトのあるアルバニーリョと
南瓜の甘くクリーミーな味わいが合ってます。
夏野菜のクスクス・ド・ポワソン
×イガイ・タカハ ジ・ユーン ロゼ
ロゼの微かな甘みとスパイシーさが
魚の出汁のかかったクスクスや野菜と
ビックリするほど、絡み合ってます。
さいたま市で
無農薬栽培で野菜を育てる
浦さんもご参加。
大学時代、
フランスへの留学経験があり、
ミシュランタイヤでサラリーマンをしていた
という浦さん。
浦さんの造る野菜をつかって
シェフが作った料理が
最高です。
テレビ「人生の楽園」に
出演したこともあるそう。
西田敏行さんと菊池桃子さんの
サイン色紙もご持参いただき、
お話くださいました！
クリュスタッド
×トランスセンデンス シラー ２００９
幻のバックヴィンテージと
シェフのスペシャリテ クリュスタッド。
クリュスタッドとは
牛、豚、鶏などの内臓を煮詰めたものを
パイ生地でつつみ焼いたもの。
フランスの家庭料理だそうですが
これが
今回 特別にご用意した
2009年の熟成ｼﾗｰと
素晴らしいハーモニーで
感動ものでした。
プラシャルルーさんでは
普段は出していない特別な
お料理とのこと。
クリュスタッドに添えられた
浦さんのつるむらさきのソテーが
また、味わい深くって、
凄く美味しい！
食べることが出来た私たちは
すごいラッキーでしたね。
イチジクのスープ仕立て
× バイリヤーナ ピノ・ノワール
イチジクを贅沢にも
このバイリヤーナで煮ています💦
シェフのこんな高いワインで
イチジク煮るの初めてって言ってました！
ピノ・ノワールの風味が合っていて
こちらも良かった。
敢えて、
甘口でないワインを
デザートに合わせるもの
ありですね。
そして
吉田さんから
カリフォニア土産に
ゾッカー リースリング
レイトハーベスト 2013
をいただきました！
まだ、いきいきとした酸味が
残る甘口。
これは、
カリフォニアのワイナリーでしか
販売されていない貴重品。
リースリングは
最初で最後のヴィンテージだそう。
どちらの会も
素敵な会になりました！
プラシャルルーさんでの
ワイン会は
次回は 2月を予定しています。
★ ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★
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