ボージョレ・ヌーヴォー解禁です!11月20日(木)

今年も 早いもので

ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日が近づいてきました。

毎年、11月の第3木曜日と決まっています

 

フレッシュなヌーヴォーを味わいながら

今年1年を振り返ったり、

ワイナリーの畑の様子を思い浮かべたり・・・

一人で楽しむのもいいですし

家族や仲間と 語り合える喜びをたのしめますね!

 

フランスやイタリアも記録的な猛暑

凝縮感あるヌーヴォーが期待できそうです。

 

葡萄とくまでも人気の ルー・デュモンの ボージョレ・ヌーヴォー

下記、仲田さんから届いたレポートです

今年のボージョレ・ヌーヴォーは、

「過去最高級のグレートヴィンテージ」です!

 

 

【 ボージョレ・ヌーヴォー 2025年ヴィンテージのまとめ 】

 

冬から春にかけて雨が多く不安もありましたが、6月以降は一転して晴天続き。

 

夏は37度を超える猛暑もありましたが、昼夜の寒暖差のおかげで糖と酸のバランスは理想的に。

 

収穫直前には雨も降りましたが、高台の畑は風通しが良く、病害の影響を受けずに済んだ。

 

小粒で凝縮した果実を丁寧に選果し、アルコール度数12度超・酸も充実。

 

果実味・酸・コクの三拍子が揃った、華やかでバランスのとれた仕上がりに。

 

 

 

以下、仲田さんからのレポートです。

 

102日付の仲田さんからのレポート

 

8月後半を迎えそれまでの30度を超える暑さは落ち着きましたが、

8月末から雨が降り始め、9月に入ってからもまとまった雨が続きました。

雨が降った後はカビが発生するリスクがあるため、摘み取り日を慎重に決める必要がありました。

ぶどうの熟度を見極めつつ遅すぎない時期を選び、98日に収穫を行いました。

 

最後の段階で雨が降りましたが、高台に位置する私たちの契約畑は風通しが良いため、

降雨後の乾きが早く、葡萄はカビの影響を受けずにすみました。

 

例年通りクリュール(花ぶるい)が多く発生し、さらに8月の高温・乾燥の影響もあって、低収量となりました。

しかし、タイミングによっては収穫期の過度な凝縮が懸念されていたぶどうは、

収穫前の雨のおかげでバランスの良い状態に整いました。

畑とカーヴで計3回の選果を行い、良い果実のみを厳選しました。

 

アルコール度数は12度を超え、酸とのバランスも良好です。

現在ワインは樽熟成中ですが、昨年に引き続き、果実味・コク・酸の調和がとれた、

私たちの理想とするボージョレに仕上がると予想しております。

本来のボージョレらしい華やかさと適度な凝縮感、絶妙なバランスを兼ね備えたワインとなりました。

 

新酒のお祝いとしてすぐにお飲みいただいても、少し寝かせてからお飲みいただいても、

きっと美味しく召し上がっていただけると思います。

 

ご注文をくださいましたすべてのお客様に、心よりお礼申し上げます。

私のヌーヴォーが少しでも、日本の皆様の幸せな時間のお伴になれましたら本当に嬉しく存じます。

 

 

2025102

メゾン・ルー・デュモン

仲田晃司

 

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826日付の仲田さんからのレポート

 

7月には適度な雨が数回降り、それ以外は引き続き乾燥した晴天日が続きました。

 

8月から気温が徐々に上昇し、815日には37度を記録しました。

しかしながら昼夜を含めた8月全体の平均気温は21度であり、

この寒暖差がぶどうに糖と酸をたっぷりと与えました。

糖度は過去最高のヴィンテージだった2020年と同レベルで、酸とのバランスも良好なことから、

非常に高品質なワインができると確信しています。

 

今年は乾燥した年であることに加え、

私の区画は標高400メートルの高台斜面にあり年中強い風が吹いているため、

ミルデューなどの病害は一切発生せず、

ぶどうも葉も本当にきれいで理想を絵に描いたような状態です。

 

今年の収穫解禁日は825日で、今週末から一斉に収穫がはじまります。

しかし私はぶどうを完璧に完熟させたいので、910日頃から収穫を開始するつもりです。

収穫まで残すところ2週間となりましたが、雹害などがないことを祈りつつ、

完熟を待つのみとなりました。

その暁には、今年は過去最高のグレートヴィンテージになると信じています。

 

収獲が完了し醸造が一段落しましたら、またご報告申し上げます。

 

 

2025826

メゾン・ルー・デュモン

仲田晃司

 

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722日付の仲田さんからのレポート

 

昨年から今年にかけての冬はいわゆる典型的なフランスの冬でした。

昨年同様に春先から5月末まで雨の日が多く心配しましたが、

6月以降は昨年とはうって変わってすばらしい天候に恵まれております。

 

毎年警戒している雹害は北ボージョレでは発生しましたが、

私たちの契約区画がある南ボージョレでは発生せずホッとしました。

 

お聞き及びの通り今年は30度を超える真夏日も多く、

乾燥した気候が続いているためカビなども発生せず、

標準的な6月初頭に開花を迎えた後、

ぶどうはとても健康にすくすくと成育しております。

 

さらに、高台区画ゆえの開花時の昼夜の温度差によって、

今年もクリュール(花ぶるい)が多く発生したため、

大部分のぶどうが「ミルランダージュ」(皮が分厚い、非常に凝縮した小粒のぶどう)です。

 

このまま好天が続けば、今年のヌーヴォーは2020年や2022年に比肩する

グレートヴィンテージになると思います。

私がボージョレ・ヌーヴォーを造りはじめて20年目の記念ヴィンテージですので、

連日の素晴らしい天候が収穫日まで続くことを心から祈っています。

 

開花日から計算した収穫開始予定日は8月末~9月初頭ですが、

私は10日ほど遅らせて、910日頃の収穫開始を予定しています。

「ガメイは、完熟が命」ですので。

 

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2025722

メゾン・ルー・デュモン

仲田晃司

 

ルーデュモンのワインはまだ 在庫あります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは↓

2025ボージョレ・ヌーヴォーA4チラシ-おもて

 

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