蔵出し古酒ワインの魅力

 

 

あまり多くはないのですが、ワイナリーの中には自身のセラーでワインを寝かせて、しっかり熟成させてからでしかワインをリリースしないところがあります。

また、ブルゴーニュなどでは、各ワイナリーを巡り、保存されている熟成ワインを味見して、気に入れば買い取り、自身のブランドで販売されるような方々がおられます。

その場合、熟成年数やワインの質の割に、価格がお得なことが多いようです。

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【蔵出しの熟成ワイン 各種】

蔵出し古酒の魅力は、なんと言っても、中身の状態を心配しなくても良いコトでしょうか。蔵元で味わいを確認してから出荷されます。

また、古酒の場合にはコルクがボロボロになっていて、コルクの破片がワインの中に落ちてしまうようなコトがありますが、蔵出しの場合にはそんなリスクがありません。

古くなったコルクは取りかえられているのです。

同時に、古いワインはコルクを通してわずかずつ蒸発して分量が減って行くため、同じヴィンテージのワインを足しています。

ワイナリーでしか出来ない管理方法で、熟成されているんですね。

ニュージーランドのようにコルクではなく、スクリュキャップが主流のワインでは、たぶんコルクを取りかえる必要もなく、蒸発もしにくいようで、そのためか熟成が少し早いような気もします。

これらの蔵出し古酒ワインは蔵元からリリースされた、そのときだけの商品が多く、なくなってしまえば次のリリースまで入手できません。つまり限定品なんですね。

蔵元で管理熟成された「蔵出し古酒ワイン」は如何でしょうか?

 

 

 

 

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