「ボジョレーヌーヴォー2014」今年は期待できそうです

春先に雹の被害を受けたようですが収穫が終わってみれば、2014年は期待できるヴィンテージとなりそうです。

何軒かのワイン輸入会社さんから、今年のボジョレーの状況を伝えて頂きました。

有名なボジョレー生産者の一人は、「今年の状況はグレートヴィンテージと呼ばれる2005年ヴィンテージによく似ている!」「間違いなくグレートヴィンテージになるだろう!」とコメント。

今やボジョレーの新しいリーダーと呼ばれる「ジャン・クロード・ラパリュ」さんも、「今年は最高のタイミングで収穫をスタートさせた、2014年は熟成と酸味のバランスの取れた高品質のヌーヴォーが出来上がるであろう!」とコメントされています。

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【写真はジャン・クロード・ラパリュ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2013】

「春の開花は早く順調で6月は快晴、7月初旬に雨が降り、その後気温が上がり乾燥気味となったが初旬の雨で保湿もあり、ブドウの成長に問題はなかった。ブドウの皮が色づく前の雨だったので何の病害もなかった。」

「8月に入り曇りや小雨もあったが、その影響でブドウの成長がゆっくりとなり、収穫前の9月に入って天候は安定。朝夕は涼しく、日中は太陽がさんさんと照り続ける環境が、酸味を残しながらバランスの良いブドウを育てた。」

とのことで、苦戦を強いられた2012年、2013年と違って、2014年ヴィンテージはかなり期待できそうなのです。

2005年ヴィンテージのボジョレー・ヌーヴォーが「百年に一度のヴィンテージ!」と騒がれたのは記憶に新しいのですが、今年もひょっとしたら、ひょっとするかも知れないのです。

酒屋やワインショップのボジョレー・ヌーヴォーの発注は既に終えております。もう供給量が増えることはありません。

気になる方はお早目のご予約をおススメ致します。

もちろん酒倶楽部ステップでもボジョレー・ヌーヴォー2014のご予約を承っております。宜しくお願い致します。

 

他のフランス産の2014年は概ね順調のようだが、南フランスのラングードックだけは不運な天候による減産となるようです。美味しいワインが飲めるって、ホントにありがたいことなんですね。

 

 

 

 

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