イタリアの高級スパークリングワインで知られる、フランチャコルタと同じロンバルディア州で生産される辛口の赤のスパークリングワインのご紹介です。
【ラ・ジェニージア ボナルダ・デル・オルトレポー・パヴェーゼ】赤の辛口微発泡ワイン
アルゼンチンの重厚な赤ワインのブドウ品種として知られるボナルダを使った、赤の辛口発泡ワインです。
アルゼンチンのボナルダを使った赤ワインと違うのは、なんといってもその繊細さや複雑味でしょうか。ボナルダはこの北イタリアが本家なのです。
リッチな味わいのビールや最近人気になっているドライタイプのシードルのように、お料理なしでも楽しめるタイプのお酒だと思います。
また、都心のお寿司屋さんでは、お寿司にシャンパーニュやブルゴーニュを合わせることが多いのだそうですが、白の辛口スパークリングワインと、繊細さのある赤ワインの味わいの、いいとこ取りをした感じのワインとも言えそうです。
つまりは、お醤油をつけて食べるお寿司とのマリアージュもなかなかではないかと思う次第です。
それにしても名前が覚えにくくて長い。たぶんイタリア産のボナルダのスパークリングと呼ぶのがイイ感じでしょうか。
イタリアならではの味わいの複雑さ、そしてカジュアルさがクセになるワインだと思います。
北イタリアのボナルダのスパークリングは如何でしょうか?
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2016年10月9日
カテゴリー:ワイン
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