特に伝統的なワイン産地には、そこでしか表現できない味わいがあるように思います。
ロワール地方のシュベルニーも、間違いなくそんな味わいのワインでしょう。
【ドメーヌ・デュ・サルヴァ ドュレイユ AOCシュベルニー】辛口白ワイン
ブドウ品種:ソーヴィニョン・ブラン85%、シャルドネ15%
フランスの他の有名白ワイン産地と同様に、その土壌や環境からくるとみられるミネラル感がみごとに感じられ、なおかつソーヴィニョン・ブランとシャルドネという、たぶん他にはないブレンドの妙がスバらしい辛口の白ワインです。
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輸入会社さんのテ イスティング・ノート:
緑色がかった鮮やかで淡い黄金色をし、驚く程複雑なブケを持ち、ライチ、アカシアの花、熟したレモンの含みを持つ。風味は、全ての 豊かさを示す。フレッシュで生き生きとし、素晴らしくフルーティーで、これは素晴らしく肉付きの良いワインで、余韻の長い後味を持つ。8~10℃でサーブする。アペリティフとして、又は魚、甲殻類、更にはアスパラガスとも相性が良い。
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そうなんです。この時期とても美味しいアスパラガスに、とても良く合いそうな味わいの白ワインなのです。
それもドイツ料理屋さんで食べる高級ホワイトアスパラガス料理ではなく、日本で一般的に食べられるグリーンアスパラガスによく合う感じなのです。
「ホワイトアスパラのオランデーズソース」よりも「グリーンアスパラ・ベーコン」みたいな感じでしょうか。
清涼感ある味わいのソーヴィニョン・ブランと、締まりのあるミネラル感のシャルドネのブレンドの妙が、そう感じさせるのでしょう。もちろん、人それぞれ感じ方は違うのかも知れませんが。
「みごとなアスパラガスをいただいた!」そんな日の夕食に、この辛口白ワイン「シュベルニー」は如何でしょうか?
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2016年6月23日
カテゴリー:ワイン
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