「ドメーヌ・ボートレ」複雑系な孤高のワイン

 

 

ワインの味わいの魅力とは、芸術や金融などと同じように、様々な要素が複合的に混じり合った複雑系な味わいにあるのだと思います。

その反対で、単調な味わいで、味わいに深みがなければ、ワインとしての魅力は乏しい。

今回は、まさにそんな複雑系の極みであり、気合の入った自然派ワインのご紹介です。

聞いたこともないようなブドウも含めて、混植された樹齢の古い樹から収穫されたブドウで造られた、他ではまったく再現できない孤高のワインと言えるでしょう。

また、そんな複雑系であるにもかかわらずバランスが良く、身体に素直に馴染む味わいは、複雑系の神秘と言えるかも知れません。

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左、白ワイン 【ドメーヌ・ボートレ オレ AOPラングドック】 ぶどう品種:ブールブーラン、クレーレット、グルナッシュ、ルーサンヌ、ロール

右、赤ワイン 【ドメーヌ・ボートレ ユルティム 】 ぶどう品種:サンソー、グルナッシュ、シラー、カリニャン、アラモン、アリカント、グロ・ノワール・テレ

混植されたブドウは収穫後、除梗も破砕も しない丸のままの房で仕込まれる。まったくもってプリミティブな自然派ワイン。

そして、出来上がったワインは、飾り気のないスッピンな印象がある、複雑ながらなんとも馴染む味わい。もっと言えば、なんだかワインの味わいの中に哲学が感じられるような気までする。

複雑系の幾何学を味わいとして感じているようなのです。

一度飲んだなら、この孤高のワインの魅力に取りつかれてしまう人は、酒屋のオヤジも含めて少なくないと思う次第です。

南フランスの孤高のワイン「ドメーヌ・ボートレ」は如何でしょうか?

 

 

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