先日の日曜日
山梨県甲州市塩山にある 奥野田ワイナリーに
畑作業の体験に行ってきました。
作業をしたひやけヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニョンの畑
今回の作業は 『 誘引作業 』
先月 剪定した枝を
ワイヤーに
芽が上を向くように 這わせます。
先月 剪定した私のカベルネ・ソーヴィニョン
枝は 硬くて
上に向かって ピッと 伸びています。
ワイヤーに届くようにするには
ポキッと 折れてしまうのではと
ビクビクです。
ワイナリーのスタッフの デモを何回もみて
指導を仰ぎながら ゆっくりと チャレンジ。
生け花の 留め の要領で
枝の折りたいところに ゆっくりと 圧をかけます。
そうすると ポキッとならずに 枝は ぐいっとまがるようになります。
芽を上にして
地上 75cm の ワイヤーに 巻き付け
結束バンドで 止めます。
誘引後は
主幹の 木の皮を むきます。
木の皮の中に
越冬菌や虫がいて
あったかくなってくると
葡萄の樹に 悪さをするとのこと。
木の皮を 剥いておけば
自然にいなくなるんですって。
ピンボケしていて
見にくいですが
折った枝からは 樹液が タラリ。
これは 葡萄の樹が 蓄えていた
植物コラーゲン。
味はしないけど
お肌にはいいらしい・・・。
商品化している ワイナリーもあるらしいですよ。
作業後の カベルネと 私。
次回の作業は
『 芽かき 』。
葡萄の芽の 天ぷらも食べられるとか・・・。
楽しみです!
奥野田ワイナリーの ステップに
入荷しています。
是非 お試しください!
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2016年3月25日
カテゴリー:ワイン
カテゴリー:ワイン