“雪蔵貯蔵”に関する記事一覧

「越の初梅にごり酒」雪中貯蔵熟成のやわらかさ!

爽やかな甘みの、まろやかな味わいの越後にごり酒です。

越の初梅 にごり酒 本醸造原酒 AL18%~19% 720ml 1250円

 厳しい寒さのなか仕込まれ、ビン詰めされた酒を、雪蔵にて9月まで貯蔵、熟成させたやわらかな味わいのにごり酒。爽やかな甘みと、さらっとしてやわらかな喉ごしは、雪中での低温貯蔵ならではの味わい。

蔵元の高の井酒造さんは、雪中貯蔵酒発祥の蔵なのだそうです。淡麗さが特徴の越後酒が自然の力で低温貯蔵されることにより、「まろやかさ」「おだやかさ」「飲みやすさ」がより進んだ印象。元祖ならではの洗練された酒質なのです。

にごり酒の魅力は何と言っても、その濃厚で甘味のある味わいと、どっしりとした飲みごたえですよね。普段の晩酌として楽しむ感じではないのですが、たまにこのたっぷりとしたコクを楽しみたくなる方は少なくないようです。特に今日みたいに急に涼しくなると。

アルコール度数も18~19%と高く、秋の味覚とともにヘビーにお酒を楽しみたい時には最適なお酒なのです!

ヘビーに楽しむのはどうもね~!って方には、この爽やかな甘さ(フルティー)のにごり酒をマッコリ感覚で、炭酸系で割って「にごり酒ハイボール」にしてもイケますよ!

割安感のある限定品のにごり酒です。ぜひ、お試しください。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ひやおろし」円熟の味わい!

まだまだ残暑厳しい日々が続いておりますが、今年も清酒が一番美味しくなる時期に出荷される「ひやおろし」の時期になりました。

写真は最近入荷した「ひやおろし」。

 「ひやおろし」とは、厳冬に仕込んだ酒をタンクに貯蔵し、ひと夏を越して気温が下がった秋に出荷される熟成酒。気温の高い夏に急速に熟成が進み、その後、気温の低下と共に味わいは馴染んで、旨みが増してまろやかな円熟味のある味わいへと変化した酒。

「ひやおろし」はしっかりとした旨みとまろやかさが特徴で、旨みのある秋の味覚との相性が抜群なのです。

また、「ひやおろし」とは表示されませんが、雪を使った雪蔵貯蔵で気温の低い状態で「ひやおろし」と同じように貯蔵熟成されたお酒もこの時期に出荷されます。こちらはキレイな風味が残ったままで、まろやかさを増した味わい。エレガントな味わいです。

 今日あたりは、まだまだ厳しい暑さが続いており、秋というよりも夏の終わりという感じなため、まだまだ冷たくて喉ごしが良くグビグビ飲める方がありがたいようですね。それでも、この先急に涼しくなったりする日があると、とたんに旨い清酒が恋しく感じたりするんですよね。そんな時に、脂の乗った魚や、秋の味覚のたっぷり入った鍋などと一緒に、今が旬の酒を楽しんでいただきたいと思うのです。

 うまいが一番ですね。秋を楽しみましょう!

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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