“越後酒”に関する記事一覧

「長陵 壺中天地 鑑評会出展 原酒」

いや~暑いですな~!

暑いうえに、休み明けのせいかなんだか体もだるいし、こんな日の昼下がりには、ランチタイムが一段落して静かになった、エアコンがバッチリと効いている美味しいお蕎麦屋さんにでも寄って、一人優雅に蕎麦前でも飲りたい。

蕎麦前のアテには、できれば鰻の白焼きか、茄子の煮びたしか、冷奴あたりがいいですね。酒は新潟の上品な穏やかさのある造りの良い大吟醸をよ~く冷やして。

窓の外の喧騒を眺めながら、一人静かにほろよい気分で息抜きしたいな~!

お蕎麦は冷たいおろし蕎麦あたりがいいですね。辛みがあってサッパリとしていて、これまた穏やかな旨さのある越後酒にはよく合いそうです。

こんな時に「飲めたらいいな!」と思う越後酒がコレ

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【長陵 壺中天地 鑑評会出品 原酒 大吟醸 (ちょうりょう こちゅうてんち)】AL18% 720ml 4,200円

 長岡の高橋酒造さんが鑑評会出展用に特別に醸した大吟醸酒です。越後酒らしく穏やかで上品な味わい。大吟醸の味わいがキレイに奥ゆかしく表現されている感じでしょうか。

この穏やかでキレイな味わいの酒は、当然のことながら和食によく合う。和食のデリケートな味わいを引きたて、しかも飲み飽きしない。越後酒の良さを最も表現している酒なのかも知れません。

 「エアコンの効いた部屋で一人、旨いアテとともにちょっと贅沢したい!」と思ったら、このお酒がおススメです。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「無ろか八一」寒いうちに楽しみたい、やっぱり旨い越後酒!

長岡へ出かけて、レンガ造りの大きくて風情のあるレトロ調の煙突を見かけたら、それは長岡の地酒蔵「高橋酒造」さんなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【無ろか八一 特別純米生原酒 AL18% 720ml 1,313円  1800ml 2,625円】

 その高橋酒造さんが年に一度だけ、しぼってそのまんまの生酒をビン詰めしたのが、この「無ろか八一」です。越後酒らしく上品で淡麗な印象でありながら、旨みのある飲み口。そして後味が口の中でもたつかない爽やかさがあります。

搾りたての酒は、発酵時の炭酸ガスが若干残っていてピチピチとしたフレッシュな爽やかさが活きた味わい。その後はピチピチとした印象はなくなり、やわらかくなっていきます。せっかくの搾りたてですから、早めにそのピチピチとしたフレッシュ感を楽しんでいただきたいと思います。

天気予報によれば今週は一気に気温が上昇するのだそうですが、鍋料理と日本酒は寒い方が断然旨い!また今の時期は牡蠣や蛤などの貝類がふっくらとしていて美味しいのだとか。

暖かくなる前の寒くて味覚が敏感なうちに、今が旨いぷるぷるとしてふっくらとした牡蠣の入った鍋を、ハフハフやりながら突っつきつつ、ひやっこ~いフレッシュ感たっぷりの生酒を飲っつけるってのが、ピンポイントでの旬を楽しみたい飲んべーさんにはベストな選択でしょう。

今日の寒さを旨い酒とともに楽しみましょうね!

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「八一 特別純米」ひとはだ燗が艶やかに染み込む!

最近の寒波で、本当に燗酒が身体に染み込むような旨さを感じますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「八一(やいち) 特別純米」 AL15% 一升2,400円  四合1,260円

新潟県長岡市にある、レンガ造りの風格ある大きな煙突が特徴的な高橋酒造さんの越後酒らしい穏やかさのある酒。杜氏の平澤さんや蔵人達が自然農法により育てた酒米を使い、澄んだ地下水と、雪深い越後の気候を活かして手造りにより造られます。

その穏やかな飲み心地は、まさに越後酒の良さが表れている印象。また燗を付ければ味わいのしなやかさが増しやわらかな味わいとなる、いわゆる「燗上がり」する味わいのお酒。

 先ほど、我が家でも毎年お世話になっているお蕎麦屋さんに、年越し蕎麦の持ち帰りの予約をさせて頂きました。持ち帰って大みそかの夜に茹でて、そのお蕎麦に付いているお汁に付けていただくわけですね。手打ち蕎麦は家で茹でてもやっぱり美味しい。

 美味しいと評判のお蕎麦屋さんに行って必ず思うのは、「せっかくだから旨い蕎麦前を飲りたい!」ってことでしょうか。飲んべーさんにとっては当然の思いですよね。

で、「今年は年越し蕎麦前に、どんな酒を飲ったら、その後の美味しいお蕎麦がより美味しく感じるの!?」ってなことが、飲んベーさんにとっては最重要課題の一つになるわけです(笑)!

 そんな時におススメしたいのが、この「八一 特別純米」のぬる燗でしょうか!その穏やかでやさしさのある味わいには、ホントに癒される感じなのです。アテには、この時期ぐらいしか口にしない数の子あたりを少し、美味しいお蕎麦を食べる前にお腹が膨れないように気を付けながら、しみじみと感慨深く飲るわけですね。

そして身も心も温かく和らいだらところで蕎麦っくいの準備はOK!やおら冷たく締まった手打ちの年越し蕎麦をツルツルっと喉ごし良く、より美味しくいただくわけですね。

 ちなみにお燗には「日向(ひなた)」「人肌」「ぬる燗」「上燗」「熱燗」と温度によって呼び方が変るのですが、この「八一 純米吟醸」は人肌~ぬる燗がおススメ。

ひとはだ燗が恋しい大みそか、艶やかに心のひだに染み込むのです!(笑)

 

 

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たっぷりとした吟醸酒ひやおろし「越の初梅 熟成純米」

たっぷりとした味わいが楽しめる、山廃純米吟醸の長期低温熟成酒です。

「越の初梅 熟成純米」 山廃純米吟醸 ひやおろし 一升 2,480円

越後酒の本場中の本場、新潟県小千谷市にある高の井酒造さんの、こだわりの「ひやおろし酒」です。

山廃仕込みの純米吟醸酒を低温でゆっくりと一年間寝かせてあります。山廃のフルボディーな深い味わいと吟醸仕込みによる香り、長期低温熟成により、さらにまろやかに仕上げた限定貯蔵酒です。

山廃で仕込まれた厚みのある味わいと、吟醸のキレイな香り、そして越後酒の特徴である爽やかなキレのある後味が楽しめます!秋が旬の食材を肴にしても、秋のしっかりとした食材の味わいに十分ついていける深さを持った味わいです。きのこ、秋刀魚、秋茄子などなど、秋ならではの深みのある味覚を、この「ひやおろし」と共に楽しんでみて下さい。

最近めっきり肌寒くなって来ましたね。肌寒い日の夜は、ぬる燗が最高です。それには今の季節限定の「ひやおろし」がより良いですね。この先、肌寒い日が続くようなら、ひやおろしのぬる燗三昧の日々を送るのも中々良い考えだと思うのですが!

「オレは日本酒だけはちょっとね~!」なんて方も結構おられます。日本酒の飲み方のコツは、造りのしっかりとした酒蔵の酒を、ゆっくりと、チビりチビリしみじみと味わいながら食べ物と一緒に味わうこと。それをビールと同じような調子で「グビグビ・・・プッハー!!」ってやっちゃうと、「日本酒はどうもね~!」ってことに戻っちゃうんですよね~!

大人のたしなみ方ってやつですね!酒を楽しむというよりも、今日のご馳走をより楽しむためにお酒をいただくといった感じでしょうか。生活のリズムというかスピードを出来る限りゆっくりにして、時間をかけて楽しんでみて下さい。昔からある日本のオヤジの普通ながら最高の幸せが感じられるかもしれませんよ!今日も一日ご苦労様です!




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