“蕨市”に関する記事一覧

「ビールは飲むの?」・・・ドイツ人にはややマヌケな質問かも(笑)

「ところでお父さんはビールを飲むの?」

・・・・・・もしその質問をした相手がドイツ人なら、ビールを飲むのが日本人がお米を食べるのと同じぐらい当たり前なドイツ人に対して、ややマヌケな質問かも知れません(汗)!

だからその答えは・・・・・「そうでもないです。夕方ぐらいからです。」って(笑)!

たぶんドイツ人はそんな質問をされたことがないから、「お父さんはビールを飲むの?」との問いを、「お父さんは朝から晩までビールを毎日飲んでるの?」みたいなニュアンスで理解するんですね。

つまり、そんな方も多くおられるってことでしょうか(汗)。流石は本場だわ!

 

我が家にドイツから短期ホームステイの青年がやってきました。これで通算5人のドイツ人青年のホームステイを受け入れたことになります。

・・・・・・・っていうか、うちの女房殿がそういうの大好きなんですね・・・・(汗) でも、けっこう家族みんなで楽しんでます(笑)。

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【ヘッセン州の紹介本】

2~3年に一度、蕨市、ドイツのリンデン、カリフォルニアのエルドラドの青少年が、自国以外の場所で短期のホームステイを行う国際交流で、蕨の大先輩方が長年続けてこられている行事なんです。

なぜこの行事に参加するようになったのかは思い出せません。しかし、一番最初にホームステイに来た、リンデンと関係のあるチェコの青年の、その生活態度があまりに素晴らしかったのは強く印象に残っております。子供だけでなく大人も見習わなければと思ったほどです。

今日は朝からホームステイの青年とオヤジ以外でハトバスツアーやら浅草見物やらにお出かけ。みんなが楽しめて、良い意味での刺激にもなり、なかなか素晴らしい行事ではないでしょうか。

事務方でこの交流会を支えておられる皆様に感謝です。

 

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日本でいちばん大切にしたいフルーツ屋さんがやってきた!

「日本でいちばん大切にしたい会社」の本で紹介されている、静岡県の「杉山フルーツ」の 杉山清 社長が蕨商工会議所のセミナーの講師として来てくれました。

杉山社長はシャッター街と化した商店街にある先代から受け継いだ果物屋の「杉山フルーツ」を、フルーツギフトと生フルーツゼリー専門店として大人気のお店に見事に転換させた方。

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 今やセミナーの講師としてお店を家族や社員に任せ、全国を飛び回る杉山社長が蕨のような小さな街に講師として来てくださったことにまずは感謝です。

「個人の小売店にできることは目の前のお客様を喜ばすこと、それだけだ!」「損得とか勝ち負けではない、善か悪かだ!」杉山社長は非常に熱いハートを持たれた信念の人。

「売れない理由を不景気のせいにするな!」「値段でしか商売のできない人は商売をやめた方がいい!」「景気の良いときには誰でも経営ができる。だが悪いときこそ経営能力が問われる。行動を起こさなければならない。」・・・・と酒屋のオヤジのようなものにとっては、耳の痛いお話でが多い。

 徹底的に商売の、それも小さい規模での商売を突き詰め、見事にフルーツ業界の中のニッチの分野で強力なブランド力を形成した、その思いや信念、パワーはやはり凄い。

そしてその信念は質を大切にするため大きな商売には決してしないのです。

それが強い商売の本質なのかも知れませんね。「どうしたら酒倶楽部ステップは酒業界の杉山フルーツになれるのか?」・・・・・まずは目の前のお客様に「おたくで買ったワインは美味しかったよ!」って言っていただけるようになることでしょうか。

杉山フルーツさんの生フルーツゼリーを一ついただき、家に帰って家族でちょっとづつ味見しました。まず驚いたのが子供達。「・・・・・なんだこのゼリーはめっちゃヤバすぎる~!」などとぬかしながら感動してました。

徹底して質にこだわれば、何の情報もない子供達でも感動しちゃうんですね。

商人の端くれとして商品の、そして商売の本質をみさせていただいた気がした次第です。

 

 

 

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「恵方巻き」南町で恵方巻きといえば・・・!

我家にとって恵方巻きといえば、何といってもここのお寿司屋さんの恵方巻きなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真があまり美味しそうでなくてすいません! 

今日の朝は凄まじく寒かったですね。この寒さじゃ買い物したくても家からなかなか出る気になれないですよね。酒屋もつらい・・・・!(涙)

我家では朝から次男坊が、手づくりの鬼のかぶり物を付けて家の中を飛び回っておりました。そして、ラジオから「お子様が豆を食べる時は注意して下さい!節分の時期、身体の器官に豆が入ってしまう事故が多発しております!」みたいな注意の声が流れる中、どこからか頂いた節分用の豆を「食べたい、食べたい・・・・もっと食べたい~!(汗)」って大騒ぎ。いや~まいった!(汗)

最近の節分用の豆が美味しくなっているのか、子供は豆が大好きですね。しかし、本当のお楽しみは今晩の夕食である「恵方巻き」。家の近くにあるお寿司屋さんの手づくり本格派恵方巻きなのですが、そこの大将が若いころ関西で修業をされていたとのことで、現在のように「恵方巻き」が一般的になる前から、この時期になると予約販売をされておられるのです。

作れるだけの限定量で予約を〆切ってしまうのですが、それでも節分の夕方に受け取りにうかがうと、山のように恵方巻きが積んであり、少人数、手づくりのそのお寿司屋さんは大忙しの様子。

そんな感じなのでお店をご紹介させていただいてご迷惑になるといけませんので、あえて店名は書かないことにさせて頂きます。ただ、南町で恵方巻きのお寿司屋さんと言えば直ぐに分かってしまうと思うのですが(汗)!とにかくお手頃価格で美味しいのです。

酒倶楽部ステップのお近くにお住まいの方には南町は紛らわしいかも知れませんね。この南町は蕨市の南町(みなみちょう)のことで、戸田市の南町(みなみまち)ではありません。

今晩の夕食は子供らに食べられてなければ、親父の分の恵方巻きが残っているハズ。昨日のブログでも書きましたが、やおら越後地酒の「特別純米 八一(やいち)」に燗を付けて、あったかい燗酒とともに一人でじっくりと誰にも邪魔されずに節分を祝おうかと思っておる次第であります。ムフフ・・・・・楽しみ!

おっと、その前に美味しくなった炒り大豆をアテにして、シュワーっとした食前酒を先ず楽しまねばね!(笑)

 

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エルヴィス・プレスリー・ショウin蕨

これは楽しそう!11月27日(日)18:00~20:00 「蕨市立文化ホールくるる」で行なわれるアメリカ人シンガー2人によるエルヴス・プレスリー・ショウ。入場無料のチャリティーコンサートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒屋のオヤジも仕事が休みなら見に行きたいのですがね~!楽しそうです。

アメリカでは有名なエルヴィス・プレスリーのものまねをされる方々なのだそうです。2人の内の一人ジーン・レインさんが蕨市の姉妹都市であるカリフォルニア州エルドラドに住んでいる関係で、今回の蕨市でのショウ開催となったのだとか。

ジーンさんが敬愛するエルヴィス・プレスリーさんは生前ボランティア活動にとても熱心で、多くの慈善団体に多額の寄付をしていたのだそうです。ジーンさん達もエルヴィスさんの志を受け継いで、東日本大震災で被災された皆さんのお役に少しでもたちたいとの思いから今回のチャリティーイベントを開催する運びとなりました。

当日はジーン・レインさんの友人でもあり、メンフィスのエルヴィスそっくりさんコンテストで優勝したロバート・ワシントンさんも加わり素晴らしい歌声、ダイナミックパフォーマンスを披露してくれるとのことですよ!

エルヴィス・プレスリー・ナイト in 蕨で盛り上がっちゃってくださいね!そして東北の被害者の皆さんにエールを贈りましょう!!

ご案内のチラシは酒倶楽部ステップにも置いてありますよ。

 

 

 

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”もみすり”でお米作りに感謝!

毎年この時期になると仰せつかる、けっこう骨の折れる作業があるんです。この作業を行なう度に「昔の人は大変な作業をしてお米を作り続けてきたんだな~!(今ももちろん大変な作業だと思いますが。)」って、あらためて気づかされます。

次男が幼稚舎で収穫して乾燥させた稲穂を持ち帰って来るんです。それを各自が家で脱穀して戻し、幼稚舎で11月に行なう感謝祭でおにぎりにして食べるのです。

この「もみすり」とか「脱穀」とか呼ばれる作業を手作業で行なうのが意外に大変。少量でも1時間ぐらいはかかってしまうんです。子どもと一緒に共同で行なうのが理想的なのですが、あまりに非効率的というか、脱穀の成果が目に見えて進まないため、すぐに子供は飽きちゃって親がやるしかありません。で、パパかママのどちらか、気が長くて暇な方が行なうことになるのですが、うちでは当然パパというか親父なのです。

 次男が持ち帰った乾燥させた稲穂。すり鉢、すりこぎ、稲穂からもみを外すための割り箸を用意します。

稲穂から外したもみをすり鉢の中に入れ、後はひたすらすりこぎ棒で力を入れ過ぎないようにトントンたたいたり、ゴリゴリと擦ったりして、殻が外れてきたら息を吹きかけて殻を飛ばします。

「”米つき”ってのはきっとこのことなんだろうな~!」なんて考えながらボチボチ続けます。

そして、トントン、ゴリゴリ、フーを約1時間ボチボチ続けて完成したのがこれ

           ↓

 昔の人にしてみれば収穫が出来たからこその脱穀作業だったわけで、この地道な作業は喜びの時だったのかも知れません。大変なんて言ったらバチがあたりそうです。

「過剰消費の反動で今の不況がある!」と言う方もおられますが、こんな作業をボチボチやると「確かに日本は都市化し過ぎだよな~!」とか「便利になった分無駄も多いよな~!」とか「こんな作業を喜びを持ってできるようなライフスタイルは、やっぱりイイよな~!」などとボヤ~とした頭でガラにもなく考えてしまいます。

ひょっとしたら、こんな作業を通じて子供だけでなく親も育てて頂いているのかも知れません。流石は蕨の「ひかり幼稚舎」さん!ステディなファンが多い理由が分かります。

 

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