“自然派ボージョレ”に関する記事一覧

「ジャン・クロード・ラパリュ・ブルイイ」うまい自然派ならボージョレ(NVじゃない)

 

ボージョレは、フランスでもっとも自然派のワイン造りが盛んな地域の一つ。

ボージョレと言えば、ヌーヴォーばかりが特に日本では注目され、ヌーヴォーではないボージョレの売れ行きとなると、正直いま一つ。

でも、ハッキリ言って「ヌーヴォーばっかりじゃもったいなさ過ぎる!」のです。

特に自然派ワイン・ファンの方々におススメしたいのです。

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【ジャン・クロード・ラパリュのヌーヴォー(左)とブルイイ(右)】

フレッシュさ溢れるヌーヴォーは新酒のお祭りムードもあり、それはそれで素晴らしいワインだと思います。

しかし、例えば上の写真のように、ヌーヴォーではないボージョレと飲み比べてみれば、やっぱり時間を掛けて造ったものの方が、ワインとして明らかに上。

しかも船便なので価格も安い。

もちろん三ツ星レストランなどからも支持される、自然派ボージョレの第一人者であるジャン・クロード・ラパリュさんのボージョレですから、当然なのですが、ガメイだってピノ・ノワールにまったく引けを取らないほどの、味わいや優雅さがあるのです。

それに、同じブルゴーニュ地方のピノ・ノワールと違って、味わいに対するコストパフォーマンスは知名度の違いもあり、素晴らしく高い気がします。

ヌーヴォーで成功しているボージョレではありますが、自然派のワイン造りを行っているヌーヴォーではない通常のワインの、その素晴らしさに気が付かないのはホントにもったいない。

「ボージョレ⇒ガメイ⇒早飲み⇒カジュアルワイン」 みたいなイメージは、まったくもって間違いだらけのイメージなのですね。

特に、このジャン・クロード・ラパリュさんの上質なワインを飲めば、その辺りのことを気づかされるのではないでしょうか。

スーっと身体の奥深くに自然と馴染んで行くような、ナチュラルさと上品さを持つ、自然派ボージョレの第一人者である「ジャン・クロード・ラパリュ」の「ブルイイ」は如何でしょうか?

 

 

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