「意外と少ないワインの糖質」
日経新聞の日経グッデイ「カラダにいい」情報に掲載されておりました。
ゆるくではありますが、糖質制限を行っている酒屋のオヤジとしては、その糖質制限の効果にやや感動を覚えております。主食などの糖質が減量できない理由とは、まったくもって目からウロコな話でした。
糖質制限のためのアルコールは、蒸留酒は○で、醸造酒は×と指示書には書いてあります。
それでも酒業界の者としては、記入表示はないが、いわゆる辛口ワインには残糖分がゼロのワインがあることも知っておりました。また、ごく少量の残糖がほとんどなのも知っていました。
もちろん甘口のワインは残糖分がそれなりに多いのですが。
そんな、「やっぱりワインは糖質制限に有効なんだ!」みたいなことが確認できた記事です。
<日本経済新聞の記事>
山梨大学ワイン科学研究センターの佐藤教授は「あまり知られていませんが、ワインは醸造酒の中でも圧倒的に糖質が少ないお酒。糖質を気にする方はワインを選ぶといいでしょう」と話されるのだそうです。
「日本食品標準成分表2015年版」によればワインの糖質は100g当たり赤ワインで1.5g、白ワインで2gと少ないとのこと。
さらに、適量のワインは血圧を下げる効果も期待できるのだとか。塩分を体から排出する働きがあるのだそうだ。
もちろんワインの健康効果はうれしい。でも、それよりうれしいのが ”ワインは低糖質” って話ですね。
焼酎飲んで、ワイン飲んで、糖質制限オヤジだってけっこう楽しくやれそうです。
糖質が気になったら、ワインを選んでみては如何でしょうか?
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