“立ち飲み”に関する記事一覧

「おでんセット」昼間っから一人酒場放浪

遂に念願がかなって、憧れの地「赤羽」に下車。

ちょっと遅い昼飯代わりにイッパイ飲ることにしたのです。それもヒジョーに有名な、昼間っから飲める人気のおでん屋さんで。

駅を出てすぐの、その界隈に立ち入れば、そこはレトロ感ある何とも飲んべーにとっては居心地の良い景色が広がっているのです。

 

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ちょっと迷っちゃいましたが、何とか目的のお店を発見。想像したよりもこじんまりとした感じで、そこにはもう飲んべーの大先輩方が数人、一人酒を楽しんでおられた。

正直、これ系のお店に一人で入るのが初めての酒屋のオヤジにとっては、「果たして、この独特の雰囲気を醸し出している一部になれるのか?」と、多少狼狽えたりもしたのですが、勇気を出して「こんちわ~!」。

そしてら、気のいい感じのイケメンお兄さんが、いかにも繁盛店の人らしい景気の良い声のトーンで注文を聞いてくれた。注文したのは他のお客さん方と同じ「おでんセット」。それは、おでん数種と好きな酒を1種類のお得セット。

その選択できる酒の中には、まさにこの地の地酒である「丸眞正宗」のカップ酒があるじゃあないですか。迷わずその丸眞正宗さんのカップ酒を選択。やっぱり「郷に入っては・・・とか、ウエン イン ローム・・・」なのです。世界中どこへ行ってもその地の酒がうれしい。

まずは、やおら丸眞正宗をチビリ。スッキリとした淡麗さのあるキレイな味わい。「・・・・・・・カップ酒って・・・こんなにうまかったんだ!」って正直ちょっと驚きました。もちろん手づくりの地酒なのだから当然なのかも知れませんが。

そして、いよいよおでんへ。揚げ豆腐のはじっこを箸で割って口のなかへ・・・・・・・さすがは人気のおでん屋さんです、上品な味付けでホントにうまい。これでお酒が付いて800円ですから、これはお得でしょう。

思いっきりレトロな雰囲気のショッピングアーケードの、その通路脇での立ち飲みです。はなかなかナガッチリはできません。15分~30分ぐらいでうまい酒と肴をサクッと楽しむ。

ある意味東京らしい楽しみ方なのかも知れません。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

飲んべーさんのウォーキング

私事で恐縮ですが、どういうわけだか最近は朝のウォーキングが飽きずに続けられてます。

爽快感を感じるぐらいのほどほどの距離を毎朝歩くのが、続けられるコツなのかも知れません。また歩くコースも大切で、気分よく歩けるルートがイイですね。

実はそのウォーキングに関して、酒屋のオヤジには心のメンターと呼べるような方がおります。その方は酒屋のお客様なのですが、ウォーキングの成果が見事に出て、見た目には、「ひょっとして聞いてはいけないようなごびょう・・・・・・・(汗)!」なんて思えるぐらいまで身体をしぼられたんです。

酒屋のオヤジもその方に習ってウォーキングを始めたのですが、いつもほどほどで止めちゃうためか、見た目にはまったく成果は出ておりません(汗)!

先日、「このお客様は、やっぱり酒屋のオヤジにとって真の心のメンターだ!」と思えたことがありました。

その方は、酒屋のオヤジと同じように平日休み。もちろん特に用事のない休日にはウォーキングに出かけることになるわけですが、その休日バージョンのウォーキングはちょっと特別なのでした。

立ち飲み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその休日バージョンのウォーキングとは、歩く場所が荒川の土手などではなく、ちょっと離れた繁華街に向かうコース取り。歩けば当然ですが喉が渇きます。そこで、そのウォーキングの目標地点である繁華街で酒場放浪記しちゃうわけですね。

もちろんその後にまたウォーキングでは身体に悪そうなので、帰りは電車かタクシーです。

より健康的な酒場放浪記なわけです。ウォーキング・ファンであり、飲んべーの一人としては素晴らしい休日の過ごし方ではないかと思った次第。

ウォーキング後の爽快でほてった身体に、まずはよく冷えたビールかホッピーで喉の渇きをいやし、また身体をクールダウンさせます。その後に冷奴でもアテにしながらコップ酒をキューっと。気分を良くしたらサラリーマンの方々が押し寄せる前に退散。ながっちりはいけません。

でも・・・それでもの足りなかったら、今度は焼酎に梅液をちょろっと垂らして、やおら・・・・・・・ながっちりっちゃいそうだなぁ・・・・・(笑)!

今のところ休日のたびに用事があって実行したことはないのですが、いつかは楽しみたいウォーキング&酒場放浪なのであります。

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「せんべろ」が人気!で事情通からのアドバイス!!

新聞によると最近、若い人の間で下町の「せんべろ」と呼ばれるお店が人気らしい!!

日経新聞夕刊より

東京葛飾区の立石が最近若者に人気らしい。立石は老若男女の酔客をのみこむ「大衆酒場のミュージアム」なのだそうだ。下町の新たな名所となりつつあるのだとか。

ほとんどのお店は昔から何も変えずに営業してきたのだが、週末になると、この昭和情緒漂う酒場の魅力に目覚めた若者が訪れるのだとか。カップルでデートに使う若者も多いらしい。もちろん平日には酒好きのオヤジ達の店に戻るようなのだが。

受けている理由は価格の安さと、つまみのおいしさ。とにかく安い!こんなお店のことを「せんべろ」と呼び、1000円出せばベロベロに酔えるお店という意味なのだそうだ。

どうも四十半ばの酒屋のオヤジ世代では、このいわゆる「酒場放浪記系」のお店には、だれかに誘われないと何だか入りにくいんですよね~!!たぶんこれ系のお店に酒屋のオヤジは入ったことがない気もするんですよ!(汗)

そこでツイッターでつぶやいてみると、我々のご意見番でもある大先輩の kagayaki_tkg (ツイッター名)さんから色々とアドバイスを頂きました。大先輩は専門のコンピューター、ゴルフ、刀と同じぐらいにその道の事情通だったのでした。

大先輩からの「せんべろ」の店に関するアドバイス!

その1、下町にあるお店が最高!

その2、基本は食べ物が美味しいこと!

その3、焼酎ベースのハイボール(何となく酔うやつ)が飲めること!

その4、ながっちりはしない!(ダラダラと飲まない)ほろ酔い以上の客は入れない店もある。

その5、冬に練炭七輪を置いてこまいなどを焼いたり、マイ枡を預かったりと色々なアイデアがある店は楽しい!

その6、ホッピーは必需品!

その7、手作りの食べ物が売りになるが、都こんぶも必需品!

以上、呑んべいのための「せんべろ七訓」でした!感謝です。

大手の居酒屋チェーンもこぞって低価格メニューの居酒屋を出し低価格競争は激しさを増していますが、「せんべろ」系のお店の魅力は価格の安さ以上に、昭和っぽいノスタルジックな雰囲気。その辺が若い人には新鮮に映るのかもしれませんね。

「せんべろ」系のお店の中には、酒屋さんの角打ち(酒屋さんがわきでやってる立ち飲みコーナー)も少なくないようです。また、その角打ちは今の世の中に適応している商売なのかも知れません!もちろん商売として電卓を叩いてみると、ちょっといやになっちゃいますが。でもその辺りが、長く続けられる秘訣なのかも知れません。それに、確実に地域の人のコミュニケーションの場にはなるわけだし!(ながっちりのお客さんがいなければ!笑)やっぱり男はちょっと酒が入んないとダメなんですよね~!

蕨に「せんべろ」系の角打ちがあれば名物になれるかな~!?(笑)

色々とツイッターで教えて頂きました「せんべろ」事情通の大先輩 kagayaki_tkg さんのHpです。こちらのこだわりもスゴイですよ!⇒ http://iaito.tencho.cc/

 

 

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