“秋の酒”に関する記事一覧

夏祭り最終週、なんとかお天気が持ちそうだ!

早いもので、夏の間は週末になるとあちらこちらで開かれていた夏祭り(盆踊り)も今日が最終週のようですね。

町内会の盆踊り、マンションや介護施設などでの納涼祭と、今日の夏の夜は最後の盛り上がりとなりそうです。

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お天気もなんだか蒸し暑くて、ひと雨あれば涼しくなりそうな気もしますが、そうなるとお祭りでも盛り上がりまでクールダウンしてしまうため、雨はいけません。

いい汗かいてもらって、おいしくビールを飲んでもらうためにも、雨は降ってほしくないのです。酒屋としても、今週末が無事に終われば、やれやれといった心境になります。「今年の夏もなんとかのり切ったかな!(汗)」みたいな安堵感を覚えるわけですね。

また、お盆を終えて静まりかえっていた酒屋の店頭も、今日あたりからお客様が戻ってきてくれている様子には一安心です。

夏の暑さも山場を越えて、ガキンチョどもの夏休みが終われば、いよいよ飲んべーさんにはたまらない味覚の秋の訪れですね。

秋になれば、旬の食べ物がおいしいのはもちろんですが、一緒に楽しむお酒までおいしく感じるようになるから不思議。それも夏のように爽快で喉ごしのよいものではなくて、味わいに深みのあるたっぷりとしたもの。

熟成してまるみを帯びた日本酒のひやおろし、ボルドーなどのフルボディーの赤ワイン、やわらか~く熟成した焼酎、ヨーロピアンタイプの深みのあるビール・・・・・・・・と、飲んべーさんにとっては、「旨い旬の料理をアテに今晩は何で飲っつけたろうかな?」みたいな、嬉しい悩みの多い至福の季節に突入するのであります。

話が脱線して恐縮ですが、今晩は今夏最後のお祭り。「ぷは~うめぇ~!」の夏の酒の旨さを楽しみ尽くしましょうね!

 

 

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「ひやおろし」で秋を楽しむ!

今日から衣替えだというのにあいにくの暑さ。台風が去ってひと安心ですが、この暑さで制服やスーツにネクタイはちょっと辛いですね。ご苦労様です。

もうしばらくシャリキン・ホッピー飲んで頑張らなきゃいけない日々が続くかも知れませんね!(汗)

しかし、朝晩は確実に秋の気配を増して過ごしやすくなって来ております。そろそろ秋に旨い酒が恋しくなってきそうな気配でもあります。

実は先程、大変にありがたいことに、旨そうな「秋の秋刀魚」と「塩原大根 湯あがり美人」という大変に立派な大根を頂戴しちゃいました!(パチパチパチ・・!) これはもう「飲んべー心と秋の空」とでも申しましょうか、一気に秋ならではの酒を、秋ならではの料理をアテにして飲りたくなわけですな!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 旨そうな秋の焼き秋刀魚に大根おろしを添えたアテで旨い酒といえば、やっぱりコレ!「ひやおろし」でしょう!新酒のフレッシュな若々しさはなくなり、かと言って枯れてもいない、絶妙に熟成された、円熟の味わいの酒。

外気にまだ暑さが残っている場合には、やや冷やしめか常温で。少し涼し過ぎると感じれば日向(ひなた)か人肌ぐらいに温もりを持たせた燗にして。もしくは一合づつ温度を変えて楽しんでも、これまた良い感じですね。

 四季の季節の移り変わりを楽しみ、旬の味わいを楽しむわけです。

日本酒を楽しむ機会は何かの理由や行事でもない限り、酒屋にとってもそう多くはありません。また正月ぐらいしか飲まない方も少なくないと思われます。

しかし、四季を楽しむために旨い秋刀魚を食べるとなれば、日本人の飲んべーさんとしては、これは立派な日本酒を飲む理由ではないでしょうか。

秋の夜長、じっくりと、しみじみと、まるで大河ドラマの中で殿様が月を見ながら酒をやおら酌み交わすかのように、楽しんでみたいものですね。

秋の味覚をアテに「ひやおろし」は如何ですか?

 

 

 

 

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「ひやおろし」敬老の日に旬の酒

敬老の日を含む3連休の初日、たまには旬の酒でもじっくりと味わいたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ出荷が始まった清酒の「ひやおろし」

 「ひやおろし」とは、厳冬に仕込んだ酒をタンクに貯蔵し、ひと夏を越して気温が下がった秋に出荷される熟成酒。気温の高い夏に急速に熟成が進み、その後、気温の低下と共に味わいは馴染んで、旨みが増してまろやかな円熟味のある味わいへと変化した酒。

「ひやおろし」はしっかりとした旨みとまろやかさが特徴の酒で、旨みのある秋の味覚との相性が抜群なのです。

今年の残暑はホントに厳しいですね。ご高齢の方々も大変な思いをされたのではないでしょうか。まだまだ水不足が心配ですが、なんとか今年の猛暑を乗り切れた喜びも含めて、この時期の味わいが一番旨いと言われる「ひやおろし」で敬老の日を祝うのは如何でしょうか。

「医者が焼酎飲めって言うから普段は焼酎を飲んでんだけど、ホントは日本酒が好きなんだよね~!」って高齢者は少なくないと思うのです。

敬老の日のお祝いに、秋の味覚をアテに「ひやおろし」では、日本酒ファンにとって、このうえない至福の時となるのではないでしょうか。

また、暑さが緩む夕方ごろに、秋の秋刀魚を炭火で焼き上げて、たっぷりの大根おろしとともに一献ってのも飲んベーさんにとっては、よだれものですね。最初の一合は「ひやおろし」を冷たく冷やした「冷や」でキューっと喉ごし良く。次の一合には軽く燗を付けて「人肌」あたりでまったりと、そしてじっくりと・・・・・・って、いやはや、まったくもってたまりませんな~!(笑)

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