“禁酒”に関する記事一覧

「2~3日酒抜こう!」・・・でも夜になればね~(汗)!そこで・・

ほとんど毎朝思うんですよね~!

「しばらく酒抜こう!」って。

でも・・・・・仕事が終わって夜になれば、そんな朝のことなどスッカリ忘れて・・・またまたグビグビグビ~・・・(汗)。

で、また次の日の朝、かる~い二日酔いのボーっとした頭で、「今日こそは酒抜こう!」などと、かなり意志の弱いレベルで自分自身に誓うんですね(笑)。

それでもまた仕事を終えて夜になれば・・・・・・・・・(汗)!

酒屋のオヤジも含むこんなことを毎日繰り返している人を、お世間様は「飲んべーさん」と呼びます。

・・・・・・でも、数日前の朝は違いました。

東京へ出かけたときに駅で見かけた、サッカー選手ネイマールのでっかいポスターを思い出したのです。そこにはネイマールの腕のタトゥーがばっちり写ってました。

・・・・・・・「ちょっと前までは入れ墨を写したポスターが張られてるのは映画館ぐらいだったのに、時代は変わったな~」なんて感じたことを思い出したのです。

そして・・・・↓

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これ、意外に効くんですよ!

タトゥーは一生消えることがありませんが、ペンで書いただけなら2~3日で消えます。

だから「2~3日禁酒しましょ!」みたいな決意にはピッタリなんですよ。書いた文字が消えるまで禁酒すればいいんですね。

ただ、酒なしの夕飯はなんだかそっけない。10~15分ぐらいで食べ終わって、「ハイおしまい!」なんですね。でも、その後の時間はかなり有効に使えます。

「ひょっとして・・・酒なんか飲まなきゃ、余計なこと考えずに、かなり時間を有効に使えるのかもね・・・・(汗)!?」などと、「酒の楽しさ美味しさを伝える」という酒屋としての気概とは、まったく正反対の考えまで頭に浮かんできた次第です。

たぶん「酒を飲まない」とは、「タバコを吸わない」ほど辛くはないのだと思います。飲んべーとしてお酒をより美味しく飲むために、そして肝臓を守るために、たまには禁酒もイイですね。

禁酒の前に読みたい本(やや小難しい本がよりベター)でも用意しておくのも一つの良案だと思います。

 

 

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酒抜きしてみた。今日で四日目!

女房殿からの厳しいご指導をいただきまして、ここ数日はお酒をひかえております(汗)。

水曜日からですから今日は四日目。

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たぶん酒屋のオヤジは軽度の「アル中」とか「依存症」とか呼ばれるレベルなのかも!?って、お酒を抜いて感じました。

普段お酒を口にしている時間帯に、お酒を飲んでいないと、ついイライラしてしまい、気がついたら子供にどなってた。

就眠しようとすれば、いつもならアッという間に寝入ってしまうのだが、なんだか身体の血流のバランスが整ってないような不快感があり、しばらく寝付けない。

寝入ってからは、「オレはアル中なんだ!」って寝言で吠えてたらしい(汗)。

この日の見た夢は、おぼろげながら記憶に残っています。 映画のゴット・ファーザーに出てきた葉巻型のスィーツが食べたくて、食べたくて、ず~っと夢の中で探し求めてました。

後で調べたらシチリアのスィーツでカンノーロというらしい。なぜお酒ではなくて、甘いものが食べたくなったのかは分かりませんが、お酒とかスィーツとかの嗜好品に安らぎと言うか、ストレスの発散も求めていたのかも知れません。

 今現在でもそのカンノーロが、なんだか食べたくて、気になるんですよ。でも、そんなの売ってるところはこの辺にあるとは思えないので仕方がないのですが。

 そんなことで、酒屋のオヤジは、「お気に入りのスィーツ(今どきはケーキって言わない)があれば、お酒が我慢できそうだ!」と思った次第でした。

・・・・・でも、おいしそうなスィーツにはみんなお酒が入ってるようなのですが・・・・・・・・・!(汗)

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フランス政府とワインとインターネット

ワインはフランスの文化であり、大きな産業だとフランス政府以外の人は理解しているのですが・・・・・!?

ワイン・ブランドのトップに君臨するロマネ・コンティーの畑。

フランス以外の国では「適量のワインは健康に良い!」が定説になっていますが、本場のフランスでは政府が「ワインは健康に悪く、社会的な損失を増大させる。」として禁酒を推進しているんですって!?

日本の街場の酒屋としては「だって、ワインってフランスの文化そのものだし、フランスにとっては大きな産業でしょー!?」って考えてしまいます。いくらフランス人がエキセントリックで極端な考え方するからって、自国の伝統ある大きな産業を潰すような活動をするなんて、あまりと言えばあんまり!酷すぎ!

最近では、インターネットにワインを載せることさえも禁止になりかけたのだとか!実際に大手の会社では、フランス向けのアルコール広告を廃止したらしい。ポルノ写真じゃないんだから!?って思いますよねー!

サルジコ大統領自身もアルコールを一切飲まず、水とオレンジジュースばっかりらしい。フランスの役人が酒を飲まないなんて!?って、そっちの方が驚きかもしれませんが!(笑)

もし、これが日本で、日本政府が国民に向かって「日本酒や焼酎は体に悪いですから、飲むのを止めましょう!」などと言ったらどうなるのでしょう?フランスの場合この比ではないのです。産業としても遥かに大きいし、歴史も古いのです。

ここ十年の間に、フランスでの一人当たりのワイン消費量は半分にまで減少したのだそうです。フランス政府にとっては喜ばしいことなのかも知れませんが、むしろこの事の方が問題なのではないかと思ってしまいます。

英語で飲んべーさんの事をWINOと言いますが、スペルからしてワインばかり飲んでる飲んべーさんから来た単語なのだと思います。ひょっとすると、フランスの多くの人にとって、ワインは悪いイメージがあるのかも知れません。酒屋のおやじのお祖父さんも、叔父さんも飲んべーでした。叔母さんは今でも日本酒に対して良いイメージを持っていません。いつも毒でも見る様な目つきで日本酒を見るのです。それと同じようなイメージをワインに対して持っているフランス人も多いのかも知れませんね。

それにしてもフランス政府の自国ワイン産業に対する配慮のなさには驚きます。今ではフランス人も含め多くの人がインターネットでワインの情報を得ます。これで、インターネットへの掲載まで禁止されたら、益々ワイン消費は減少して、良いワインはみんな外国へ輸出されちゃいそうですね!それは日本人にとって良い事なのか、悪い事なのか???・・・とにかく大変です。(汗)

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