“焼き鳥丼”に関する記事一覧

「渋谷の焼き鳥丼」東京一人ランチ

今回の東京一人ランチは渋谷。

駅前の大きな商業ビルと、その隣にある八百屋さんの間の通りを奥に入って行ったあたりにある老舗とみられる焼き鳥屋さん。表から見える焼き鳥を焼いている光景がたまらなくおいしそうなお店さんです。

渋谷で開催されたワインの試飲会に参加した後だったのですが、ワイン試飲で疲れた身には本当においしいランチでした。

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ワインの試飲は正直とても疲れます。口に含んだワインはすべて吐き出しているのですが、それでもかなりの量が体内に吸収されるようで、ワインの試飲会を終えてしばらくすると疲労感を覚えるんですよ。

・・・・もちろん歳のせいもあるのですが・・・・・それと前の日の飲み過ぎもか・・・・・(笑)

 そんな疲労感に空腹感が加わり、その後の食事は本当においしいのです。

特に炭火で焼き上げた焼き鳥を乗せた丼と、お味噌汁組み合わせがおいしい。炭火焼の芳ばしい香りと、タレの濃厚な食欲を誘う香りが相まって、下に敷き詰められた、ややタレのしみ込んだ飯と一緒にかき込めば・・・・・・・「う~ん、人ごみをかき分けて渋谷まで出てきた甲斐があったぞよ!」などと心の中で叫んでいる次第。

やっぱり丼ものはいいですね!

 帰りしな振り返ってそのお店さんを見て気が付いたのですが、脇に積まれている生ビール樽の数から「・・・ここ・・・スゲー繁盛店じゃん(汗)!」と、酒屋として夜の営業での繁盛ぶりが想像できました。

流石は渋谷のほとんど駅前。一軒の焼き鳥屋さんでも経済規模が違うんですね。

東京の魅力的なランチ事情の理由が少し理解できたような気がした次第です。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「世界一の焼き鳥丼か!?」東京一人ランチ

「なんだか、おしゃれで、美人で、ノッポな女の人と、無精ひげはやして、マフラーを首に巻き、細いズボンをはいた男の人がなんだか多くねぇ!?」みたいな街、青山での一人ランチ。

青山でのランチとなれば、どうしても寄りたくなるお店さんがあるんです。それも青山らしいファンシーなレストランではなく、焼き鳥屋さん。今回もそのお店さんに寄らせていただきました。

繁盛店のため1時過ぎまで待っての入店。

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「こんなにスゴイ焼き鳥丼を食べれるお店さんは日本にもそうはないのでは!?」と本気で思うお店さんです。

大ぶりにカットされている焼き鳥は、なんとすべて焼き方がレア。それも肉の各部位によってミディアム・レアからベリー・レアまでいろいろ。

相当に良い肉を使っているとみえて、いやな臭みはまったくない。しかもランチのため、ランチ価格で食べれるのですから、まったくもって有難い。

どんぶりの隅にのせられている、やっぱり大ぶりのレバーがまた素晴らしい。フォアグラにも負けていないのではないかと思えるほど。

そのふわふわのレアーに焼かれた大ぶりのレバーの上から、テーブルに用意されているタレをちょっと加えかけて、さらに七味唐辛子をパラパラとふりかけ、やおら、その下に敷いてあるご飯とともにすくいあげ口の中へ。

いや~まったりとして、深みのある あっぱれな味わいです。

もともとレバーが苦手な酒屋のオヤジですが、まったく問題なく美味しく食べれるからスゴイ。

ささみと推測されるお肉は、ほとんど生でカツオのたたき程度に炙ってあるだけ。その上にたっぷりとワサビが乗っております。こちらもまた、厚切りのお刺身でも食べているかのよう。

いや~世界のどの国へ行ってもこんな上等な焼き鳥丼は間違いなく食べれないと思うし、日本国内でもこのレベルの焼き鳥丼が食べれるお店はそう多くはないのでしょう。それもランチ価格で。

盛りが良くてお腹がいっぱいになるのが ちょっと厳しくなってきた最近ですが、流石は東京のランチです。

やっぱり東京のランチ事情は偉大ですね!

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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