“淡麗辛口”に関する記事一覧

「湯煮(ゆに)」子供は食べる・・・でも

 

 

新聞で紹介されていたと、このブログでも紹介させていただきました、今までにありそうでなかった調理法、魚の「湯煮」をつくってみました。

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<サバの湯煮>

たぶん湯煮のもっともポピュラーな食べ方だと想像される、ネギとポン酢の味付けです。

魚臭さやクセがないため、子ども達は何の抵抗もなく、普通に食べておりました。また、他の様々な料理にも使える大変に便利な調理法のようですね。

・・・・・しかし、飲んべーのアテとしては、工夫しないとややサッパリし過ぎではないかと思った次第。

焼き魚になれているためでしょうか、「・・・・できれば塩ふって、炭火で焼き上げたのが食べたい」。そして、「そんなのをアテにして焼酎か日本酒か白ワインが飲りたい・・・」などと飲んべーの一人としては、願う感じでありました。

たぶん、魚の種類によってすぐれた調理法は違うのかも知れません。

サバは焼いたり、酢でしめたりしていただくのが合っているのでしょう。

きっと、湯煮にはもっと上品な味わいの、白身魚の調理法としてすぐれているのかも知れません。

次の湯煮は白身魚で試してみようと思います。一緒に飲るのはイタリアあたりのエレガント系白ワインか、淡麗辛口の日本酒あたりでしょうかね。

 

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「吉田屋治助」燗がうまい淡麗辛口の酒

ポカポカ陽気の今日は節分。

最近の家庭での節分は、「豆まきする日」というよりも「恵方巻を食べる日」の印象が強くなったような気がします。

伝統的な食べ方は、恵方と呼ばれる方角を向いて無言で一気に丸かじりするのだそうですが、「ほんとにそんな風に食べんの?」みたいな気もするわけで、家庭で伝統的な食べ方をする方は少ないような気もします。

それにアベノミクス効果なのか、今年は1本8千円ぐらいする恵方巻も登場したのだそうで、そんなのを伝統的な食べ方ではちょっともったいな過ぎるような気もするわけです。

たぶん、太巻きを食べるのと同じように輪切りにして、いわゆる普通に食べる家庭が多いのだと思います。でもちょっと特別なハレの日です。大人には恵方巻に合うお酒がないとさみしいですね。

話が長くなりましたが、恵方巻に合いそうなお酒の紹介です。「伝統的な恵方巻には、やっぱり伝統的な燗酒でしょう!」みたいなイメージもあり燗上がりする地酒のご紹介です。

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【吉田屋治助 特別本醸造】一升2400円外税、四合1200円外税

なんでもこの酒は雑誌「日経トレンディー」の「燗酒で飲みたい酒 本醸造5銘柄」に選ばれたお酒なのだそうです。

淡麗辛口ながら酸味によるストラクチャーのしっかりとした味わい。しっかりとした味わいを感じつつ、キレの良い淡麗辛口さが飲み飽きさせないお酒だと思います。

お刺身数種が入った恵方巻に、お醤油とわさび、それからゆっくりとぬる燗につけたお酒を用意して・・・・・オヤジ系節分の楽しみ方でしょうかね(笑)。

恵方巻に燗がうまい淡麗辛口の酒は如何でしょうか?

 

 

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「菊秀 熟吟 吟醸七年古酒」淡麗辛口古酒!

10月に入りめっきり涼しくなりました。遂に今年もお鍋と日本酒の恋しい時期に突入ですね!

「菊秀 熟吟」 熟成吟醸七年古酒 AL18% 720ml 2,100円

 信州老舗の清酒蔵である橘倉酒造さんの限定品。古酒らしいく見事な琥珀色。古酒ならではの枯れた味わいながら、このお酒は淡麗辛口でサッパリとした飲み口。やや冷やし気味の飲み方が良いようです。

 温かい鍋料理にスッキリとしたキレイな味わいの吟醸酒も良いのですが、枯れた味わいが魅力のわびさびが感じられる熟成された古酒もまた良い感じ。熟成感のある旨みのマリアージュが堪能できるのではないでしょうか。

 家飲み鍋パーティーで楽しむような事がありましたら、何種類か飲むことになる酒類のメインディッシュにこの「菊秀 熟吟」を選んで頂き、まるで秋のような枯れた味わいの旨さを味わってみて下さいね。

 旨い酒とともに秋を楽しみましょうぞ!!

 

 

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樽酒入荷!スッキリとしてフレッシュな杉の香り!

今年もとうとう樽酒の時期です。清々しい香りとともに樽酒がステップに入荷しました。

酒樽からビン詰めして販売します。 長陵樽酒(ちょうりょうたるざけ) 一升 3,150円  720ml 1,575円

ステップ一押しの酒蔵さんである長岡の高橋酒造さんの樽酒です。

美味しい樽酒は、まず杉樽に使われる杉が上質でなければいけません。奈良の吉野杉を使用していて、杉樽になると内側が赤みを帯びたものが最良と言われています。その杉樽に注入する清酒はスッキリとした淡麗辛口の酒。杉の清々しい香りとマッチしてリフレッシュさせてくれるような樽酒らしい味わいの樽酒になるのです。

淡麗辛口で上品な味わいを特徴とする長岡の高橋酒造さんの酒は、まさに樽酒に理想的。飲めば新年の自分自身に気合が入るようなキリっとした味わいなのです。

樽酒の中には、ややすえた感じや酸化した感じのコクを重視した味わいの樽酒もあります。そちらはそちらで美味しいのですが、やっぱり新春を迎えるにあたっては、スッキリとしてキレがよくフレッシュな香りの樽酒の方が良いですね。

酒倶楽部ステップには年末年始だけ、この樽酒のためにだけにご来店されるお客様もおられます。「この樽酒、スッキリしててうめ~んだよね~!今年も来たよ~!!」って言ってご購入されるんです。酒屋にはとっても嬉しい瞬間です。

新春に旨い樽酒タップリやって、新春から気合入れて行きましょう!



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