“東京のランチ”に関する記事一覧

「中華粥」東京一人ランチ

試飲会の前の食事には、あまり風味の強くないものを軽めに食べるのが良いと考えます。

今回の試飲会場の近くには、お粥がランチで食べれる中華料理屋さんがあるとのことで寄らせていただきました。

お粥は今までホテルの朝食バイキングぐらいでしか食べたことがないため、ランチでいただくのは今回がたぶん初めて。それも中華粥です。

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【お粥ランチセット】

「・・・・さて、どうやって食べたらいいのか?」みたいな、いわゆる主菜がない。とりあえず手前のサラダを食べて、その後にいわゆる副菜系の中華系のスパイスの効いたカレーと、これまた中華風の炒り卵、そしてお粥と交互に食べてみて気付いた。

「たぶん、これらの副菜をお粥の上にトッピングして、自分好みの味の濃さで食べるのね!」って。自由に、そして好きなように食べればいいんですね。

このお店さんに入店して、あっと言う間にお粥セットが出てきて、食べてお店を出るまで約10~15分。たぶんお粥は中国の伝統的なファストフードなんですね。

当たり前なのかも知れませんが、このお店に男性客は少ない。ほとんどが女性客で、しかも一見したところ均整のとれた見かけの方ばかり。つまり女子に先導されて男子が入るようなお店さんってことでしょうか。

流石に多様性のある東京のランチ事情。非常にニッチな市場ではありますがヘルシーなイメージがあり、特に女子に人気のあるお粥ランチには、コアなファンがたくさんおられるではないかと推測した次第です。

普段のお昼ご飯としてはちょっと・・・・・ですが、試飲会の前のお昼としてはパーフェクトな感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「クスクス」東京一人ランチ

東京のランチ事情ってホントに偉大です。

だって、ほとんどどんな国の料理でも格安に、いわゆるランチ価格で楽しめるのですから。

生まれて初めて「クスクス」なるものを食べました。お昼にこんな料理を食べる人がいるんだから流石は東京です。

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 お店の人からの説明では、クスクスとは細かくしたパスタなのだそうだ。写真はそのクスクスに子羊と鎌倉野菜のシチューが添えられたお料理。

 店内にはプレミアム感のあるカリフォルニアワインがズラリと並べられており、そこから夜の時間帯はそれなりの価格なのだと理解出来ます。ランチならではのグラスワイン一杯分ぐらいのランチ料金に、なんだか申し訳ないような、ありがたいような気がした次第。

 初めてのクスクスの印象と言えば、料理には辛いチリ系のペーストが添えられており、シチューにその辛いペーストを多めに混ぜれば、なんだかマトンを使ったカレーライスでも食べている様な印象。でもカレーライスよりも遥かにワインに合いそうな味わいといった印象でしょうか。

時間が経つとこのソースと言うかスープがクスクスにしみ込んでしまうため、食べてる途中で店員さんがスープを注ぎ足してくれます。なかなかのこだわりです。

 ちょっと調べたところでは、このクスクスは北アフリカの料理なのだとか。そこからフランスやイタリアに広まって行った料理なのだそうだが、なるほどと思うところがありました。

すごく腹持ちがいいんです。夕方ぐらいになってもお腹がいっぱいのまま。流石はアフリカの料理。

タフな方々に好まれそうな食べ物のようですね。

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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