“東京”に関する記事一覧

「トマ玉ラーメン 刀切麺」東京一人ランチ

久しぶりの東京一人ランチです。

昨日、酒問屋さんの展示会が池袋でありました。その前に池袋にある人気の中華料理屋さんへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は本日のランチセットの「トマ玉ラーメン」。トマト、卵、レタスが入ったスープが刺激的で美味しかった!

メニューの説明によると、このトマトと卵のスープは中国の家庭料理。そのスープをラーメンに仕立てたのだそうだ。トマトの酸味なのか、酢が加えてあるのか、程よい酸味が猛暑にバテ気味の身体には食欲をかきたてられる味わい。

ラーメンの麺は、細麺と刀切麺の2種類の中からチョイス。珍しいもの好きの酒屋のオヤジとしては、当然後者を選ばせて頂きました。この刀切麺(とうせつめん)とは、メニューの説明によると中国伝統極太麺とのことで、コシの強いホウトウか、きし麺のような麺。

広くない店内のほとんどは女性客で、常連さんばかりなのか、ランチセットではないお気に入りの麺料理をメニューも見ずに注文されてました。多くのお客様に支持されるお料理屋さんは、やっぱりリピート客が多いようです。それも女性陣に強く支持されているのは流石。

本格的な中華料理屋さんのラーメンは、スープの味わいに繊細さと深みがあるところと、麺もちょっと”もちっ”としている感じがして良いですね。フランス・ワインに例えればブルゴーニュ・ワイン系といった感じでしょうか。

 世界中どこへ行っても、中華料理が支持される理由が良く分かったような気がした次第。

また近くに行く用事があったなら、必ず寄らせていただきたいと思います。ただ、狭い店内で女性陣に囲まれてラーメンをススるのは、なんとも気まずい雰囲気が、やや気にし過ぎかも知れませんがありました。

美味しいラーメンを食べるとは、行列に並んだり、窮屈な思いをしたり、決して楽ではありませんね。”旨いラーメンを食うぞ!”っていう決意が必要なようなようです。そしてその楽ではない思いをして食べた達成感もまた、旨いラーメンの魅力かも知れませんね!(笑)

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「フムス」東京二人ランチ

東京のビジネス街で開かれた自然派ワインの試飲会に参加後、もちろん酒屋のオヤジにとって東京での最大のお楽しみである東京ランチも楽しんで来ました。

今回は試飲会の会場近くにある、感じの良いカフェへ女房殿に連れられて。

 

 

 

 

 

 

 

 

ランチメニューの一番上に載っていた「フムスのランチセット」

随分と前に「フムス」という料理を食べたことが何回かあって「これは美味い食べ物だな~!」って感じた記憶がよみがえって来ました。そこで迷わずフムスのセットを注文。昔に食べた記憶のある、想像していたフムスとはかなり違っていて、写真のように葉っぱだらけの見た目。フムスもカレー味でちょっと残念な感じは正直ありました。

それでも素晴らしいことに全てが美味しいのです。見た目は葉っぱだらけなのですが、これが味的にもボリューム的にも意外に満足できるのです。店内の雰囲気も良いし、店員さんも皆さん笑顔が素晴らしい。写真のメイン料理の前にスープとパンが出て、写真のメイン、その後にスモールサイズのデザート、200円の別料金でカプチーノなどのコーヒーが付きます。ランチの価格はコーヒーも含めて全部で1200円。

ちなみに「フムス」とはひよこ豆のペーストに味付けしたもの。たぶん中東系のご馳走だと思います。以前食べた時にはディップにしてパンか何かにのせて食べたような。

ワインの試飲会の後なので喉が渇いていたこともあるのですが、このお店の水がまたとっても美味しい。お料理もコーヒーも全てが美味しくて、雰囲気も良いし、スタッフさんの感じも良い、全てが素晴らしい東京のはなまる三ツ星的カフェさんでした。

今、このブログを書いてて思ったのですが、ひょっとしたらこのお店は自然派のベジタリアン的なお店なのかも知れません。自然派ワインの試飲会の後に、これまた自然でナチュラルなランチを楽しませていただけたとは、なんでこんなイイ感じのカフェさんを知っているのか分かりませんが、流石は我が女房殿なのであります。

また同じ場所で試飲会があったなら、その時もまた利用させていただきたいと思った次第です。

ちなみにこのカフェさんは半蔵門駅のすぐ近くの2Fにある、このあたりの地名の付いた名前のカフェさんです。

 

 

 

 

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「からし焼き」東京一人ランチ

東京へのお出かけ。東京での楽しみはなんといってもランチですよね!

以前から気になっていた「からし焼き」のお店です。ブログの先輩でもある「マサの秘密基地」でも以前に紹介されていました。また山田五郎先生の「純情の男飯」にも紹介されていたお店さん。たぶん繁盛店ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都内でも最も住みやすい場所の一つとして人気のある、庶民派の街にそのお店さんはあります。昼の1時過ぎ、繁盛店っぽいので混んでるかな~って、ちょっと心配だったのですが意外とすんなり入店できました。

「からし焼き」とは、上の写真にあるように唐辛子とニンニクが効いた甘辛味噌でつくられた肉豆腐のこと。なぜ「からし焼き」と呼ばれるのか、いまいちよく分からないのですが、山田先生のガイドブックによると、この商品が開発された当時「しょうが焼き」が人気だったからなのだそうだ。

この界隈で「からし焼き」といえば、この甘辛の肉豆腐ことらしい。

そのお店さんで酒屋のオヤジは「からし焼き定食」を注文。そして周りを見渡せば、おっちゃん方が競馬新聞片手にからし焼きや焼き魚をアテにして一杯やっておられるじゃあないですか。酒屋のオヤジもつられてレモンハイを注文(笑)。けっこう辛かったこともあり、ごはんとレモンハイがすすむこと、すすむこと(汗)。

ごはんの盛りもけっこう良くて、近所の高校生らしき方々もガッチリ食いしてました。

 このお店は「からし焼き」だけかと思ったら、他にも焼き魚系の定食が沢山あるんですよね。そんで、どれも見た目にスゴク美味しそう。ごはんの盛りも良いし、もしこのお店がビジネス街にでもあったら大変なにぎわいになりそうな、近所にあるととっても嬉しい理想的な定食屋さんではないでしょうか。もちろん一杯やるのにも(笑)。

この街「十条」に住むとなかなか引っ越せないらしいですが、その理由が良く分かる気がしました。お店のおばちゃまが「十条は赤羽とちがって発展しないのよね~!」なんて言ってるのが聞こえましたが、そのへんが十条の魅力ではないかと思った次第です。

 

 

 

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ワインオークション東京

日本を代表する美術品オークション会社のシンワアートオークションさんからワインオークションの案内が届きました。

酒倶楽部ステップで凄い資産家ワインコレクターのお客様がいて、その代理でオークションに挑む!みたいな商売に憧れてしまいますが、ステップには残念ながらそんなお客様はいません。(涙)

では中国で人気のChラフィット・ロートシルトを自分で競り落として、中国でひと儲け・・・・!!ってのも現実的じゃないし、それに中国は来年、金融の引き締めに向かうかも!?って話もありワイン市場も調整期にはいる可能性もあります。ワインオークションの案内を頂いて嬉しいのですが、なかなか参加しにくいのです。

東京で開かれるオークションは今の時期に香港で開かれているワインオークションに比べると、量も金額的にもだいぶ淋しい感じは正直します。好景気に沸きたつ国と、不況感たっぷりの日本との違いでしょうか。

それでも、流石はシンワアートオークションさん。12月11日に開催されるワインオークションには高級シャンパーニュや高級ボルドーワインが蔵出しで出品されるのだそうです。東京の方が良い点があるとすれば、たぶん香港よりも割安な価格で落とせる可能性が高いところ。量は求められませんが、その分相対的に割り安になるかも知れませんね。

でも、スゴイ値段が付きそうな超注目ワインが東京に来るとは思えませんが!(汗)

ワインオークションには所有している自分のレアワインを出品することも可能なのだそうです。リリースされて間もないため品質に問題ないドン・ペリニョン・エノテーク・ロゼを持たれてる方は出品してみても面白いかも知れません。興味を持たれている方はいると思いますよ!問題はたぶん前例がないので最低落札価格をいくらにするのか!?でしょうか。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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