“昔の復刻酒”に関する記事一覧

「昔の復刻酒」やさしい甘みの懐かしい味わい

「甘口の酒が欲しいんだよ!」とのリクエストに、酒屋としては三種類の甘みのある清酒を想像します。

ひとつは、フルティーな甘みを感じる吟醸系、ふたつ目はフルティーさが全面に出ているワインのような清酒、そしてもうひとつがお米の甘味を感じるいわゆる甘口タイプ。

そんな中で、いわゆる甘口の清酒ファンには、この一番後者の甘口タイプをチビチビ(軽快の逆)と楽しみたい方が多いようです。

 2013100211550000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【昔の復刻酒】 AL16% 日本酒度マイナス2 一升 2,000円外税

 昭和中期のひと昔前に、一級酒、二級酒のさらに上質なお酒に特級酒というランクの酒がありました。これは、その当時の大吟醸造りの酒と普通酒を巧妙にブレンドされたもの。

年間出荷数量も限りがあり、口にした方もごく少数の当時としては高級しでした。その後、平成元年に級別廃止となり、特級酒としての出荷はできなくなりました。

この「昔の復刻酒」は「あの時代の酒の味をもう一度飲んでみたい・・・・・・・・・」そんな方のために当時の酒を復刻した酒なのです。

やさしい甘みと、口中に広がる旨みが感じられる昔懐かしい味わいです。

 最近はスッキリとしていてフルティーな味わいの清酒が間違いなく主流になっているように感じます。その流れに逆行するようなタイプのお酒ですが、その分新鮮に感じていただけるのではないでしょうか。

骨子のしっかりとしたボリューム感ある「あの時代の酒の味」は、同時に秋に旨い酒だとも思います。

しみじみと味わってみて下さい。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

昭和の特級酒!「昔の復刻酒」

昭和の時代の特級酒を再現したお酒。数量限定品です。

特別限定酒 「昔の復刻酒」 一升 2,100円    四合 1,050円

昭和の頃まで日本酒は一級、二級、特級と三種類に分かれておりました。その中で最高級酒とされていたのが特級酒です。この「昔の復刻酒」は昭和の時代に、人々が憧れていたその特級酒を再現、復刻したお酒なのです。やさしく甘い口当たりが古き良き時代を思い起こさせてくれる郷愁の味わいなのです。

水芭蕉の銘柄で有名な群馬の永井酒造さんが、四段仕込みによりトロッとしたお米本来の甘さを引き出しつつ、喉越しはスッキリとしたキレのよいお酒に仕上げました。やさしい甘味と口中に広がる旨味を感じる事が出来る味わい。軽やかで飲みやすさも兼ね備えているお酒です。

昭和を懐かしむ世代の方のみならず、特級を知らない世代の方にも喜んで頂ける味わいですよ!毎年2回発売される限定出荷のお酒で、春は新酒タイプ、秋は熟成タイプ、今回は当然熟成タイプです。

あの時代の酒の味!しかも特級酒です!ひと口飲めばその香りと味わいが、激しい郷愁の念にかられるはずですよ!あの時代は良かった~!って人も、あの時代は大変だった~!って人も「昔の復刻酒」を飲んで昭和の話題で盛り上がりましょうかね。きっと美味い酒になるはずです。

それともう一つ、最近は新聞紙包装のお酒が増えていますが、今のところ新聞紙包装のお酒にハズレはない!と言われているんですよ!それに価格もリーズナブルに設定してあるんです!お得な商品ってことですね!!試してみて下さい。


※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ