“抗糖化作用”に関する記事一覧

「赤ワイン」糖化を抑えて若々しい肌を保つ

朝日新聞さんのコラム「元気のひけつ」によれば、赤ワインなどの発酵食品、お茶、果物、野菜などに、からだの「糖化」を抑える抗糖化作用があることが最近の調査で判明したとのこと。

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【朝日新聞さんの「元気のひけつ」】

話はやや難しいのですが、糖化は「肌のくすみやたるみ」「内臓の働きの低下」「動脈硬化」「アルツハイマー病」などの原因になるようだ。

「糖化」とは、甘いものや炭水化物などの食事で取り入れた糖分のうち、エネルギーとして使い切れなかった糖が体内のタンパク質と結びつき、「たんぱく糖化反応最終生成物(AGES)]という老化物質を生成すること。

「糖化」の原因は糖分の取り過ぎが何より大きいとのことで、新陳代謝が下がっていく30代以降は、糖化に拍車がかかりやすいのだそうだ。

この「糖化」を防ぐ方法は、まず甘いものや炭水化物の取り過ぎを避けること。そして血糖値を急激に上げない食事の仕方が重要で、何を食べるかより、どんな順番で食べるかが重要とのこと。

常に「ベジタブル・ファースト」が重要とのことで、子供のころに教わった三角食べではなく、懐石料理食べが理想的。

とんかつ定食を食べるなら①キャベツ②野菜の小鉢③汁物④とんかつ⑤ご飯の順番。

また抗糖化作用のある食品の研究も進んでおり、野菜に関してはそのほとんどに抗糖化作用があるようだ。特に緑色の濃い葉野菜は作用が強いとのこと。

アルコールは基本的に糖化を促進するようだが、赤ワインに限っては糖化を抑える働きがあるようだ。それも甘口ではない赤ワインで、適量の飲酒であれば、「フレンチ・パラドクス」と呼ばれるような効果が期待できるようだ。

適量の飲酒であれば「若々しい肌を保つ」ような効果が期待できて、なおかつ美味しいのですから、やっぱり「赤ワイン」は偉大な飲み物なんですね。

若々しいお肌のために適量の赤ワインは如何でしょうか?

 

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