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「信州そば焼酎 峠」秋の旨みをアテに、じっくりと楽しむ

気温がグッと下がって来たせいか、何を食べても美味しく感じる今日この頃。

飲んべーの一人としては、そんな美味しい秋の味覚をアテにして、ついつい食べ過ぎ飲み過ぎの、後悔の日々が続いております。

でも、どうせ後悔するなら、秋らしい味わい深いアテと、そんなアテとともにしみじみと飲れる酒を楽しんで後悔したいですね。そこで今回おススメの酒は、独特な風味がやみつきになる信州の蕎麦焼酎。

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【信州そば焼酎 峠(とうげ)】 AL35% 720ml 3000円外税

 この峠の魅力は、なんと言ってもしっかりとした芳ばしさのある独特の風味。お蕎麦屋さんなどで蕎麦湯割りにしても、蕎麦湯の風味に焼酎の風味が隠れてしまうようなことはありません。豊かな風味を持つ焼酎なのです。

この焼酎のファンの方には、わざわざ蕎麦を打って茹で上げ、そのそば湯を使って「そば焼酎 峠 の蕎麦湯割り」を楽しむ方もおられるほど。

よ~く味の染みたイカ大根などがアテとしては良く合うとイメージされますが、もし新蕎麦の蕎麦粉が手に入るのであれば、ソバガキなんかもイイですね。海苔で巻いてわさび醤油をチョンと付けてアテにすれば、秋ならではの蕎麦づくしです。

 ちなみに、以前お蕎麦屋さんに教えてもらったソバガキを自宅で作ってみたら我が家では大好評。ソバガキをつくるには力が要るためため、男が作る料理と言えるかも知れません。

秋ならではの香り、旨み、深みのある食材を、風味豊かなそば焼酎と楽しんでは如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

究めれば峠に至る!「信州そば焼酎 峠 樫樽5年貯蔵」

峠の作家としても知られ、「究めれば峠に至る」と書いた井出孫六さんが命名した焼酎。その名も「峠」。その峠シリーズの中で最もレアな限定品なのです。

信州そば焼酎 峠(とうげ) 樫樽五年貯蔵 AL 25度 720ml  桐箱入り 5,000円

たっぷりとした風味の蕎麦焼酎に定評のある橘倉酒造(きつくらしゅぞう)さんの酒。橘倉酒造さんのそば焼酎は一貫して、そば八割、米麹二割で仕込まれます。これは麹をそばで造ると糖化力が弱くうまく発酵しないためで、そば麹に替わり米麹でその働きを補います。糖化剤などを加えた場合、そば100%での発酵は可能なのですが、あえて昔ながらの米麹にこだわっているのです。

橘倉酒造さんの酒造りの姿勢や、味わいにほれ込むのは、ファンだけではありません。全国各地のそば名産地からの「わが町のそば焼酎を造ってほしい!」というリクエストに応え、各名産地のそばを使ったそば焼酎を醸しているのです。

秋田県由利本庄市の「百宅そば」を使った「鳥海」。北海道幌加内町の「最寒の雫」。山梨県清里高原の「霧降りそば」を使った「きたかい」。長野県飯綱町の「信濃一号」で仕込む「飯綱の風」。長野県上田市武石地区の「寒さらしそば」を使った「寒九郎」。どれもその土地のそばの味や香りを十二分に表現し、個性豊かな風土の味わいに仕上がっているのです。

写真の「そば焼酎 樫樽五年貯蔵」はたっぷりとした風味のそば焼酎に樫樽での熟成香が加わり、かなり個性豊かな味わいに仕上がっています。他にはまったくない味わいなのです。ちょうど、栗の蜂蜜の濃くて個性のある風味にも似た様な、奥深いニュアンスを感じさせてくれます。ハマりますよ~!!

焼酎ファンは必飲です!

ところで、ここ橘倉酒造さんは信州の佐久地方では知らない人がいないぐらいの名家なのです。名前を井出さんといいますが、皆さんとても優秀で井出一族などと呼ぶ人達もおられます。政治家、作家、評論家、有名大学学長、官僚・・・・と華々しいのです。そんな中、現社長の息子さんも日本の最高峰といわれる大学を出られて、国営TV局の記者を経て参院選に今年出馬されるのだそうです。是非頑張って当選して頂き、酒蔵共々盛りたてて頂きたいものです。(しかもイケメンで元野球部主将!!)頑張って下さい。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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