“大衆酒場”に関する記事一覧

ひとりで飲みたい酒場オヤジの放浪

 

 

新聞記事によれば、「ネオ大衆酒場」と呼ばれるオヤジ系の大衆酒場が、若者や女性に大人気なのだとか。

ご近所の人気酒場街である赤羽あたりだって、週末ともなれば昼間っから行列までつくって飲む順番を待ってるほどだから、もー驚き桃の木山椒の木(ちょっと古いか・汗)であります。

「・・・・・それじゃ、昔から通い倒しているような、常連オヤジ達はどうすんの?どこで飲むの?」

・・・・やや不敏であります。

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<日経新聞の記事>

職場や家庭とは無関係、また社会のヒエラルキーからも解放されて、それでも良識のある社会人として周りの人や店の人に配慮しながらの一人飲み。

最高であります!

そんなオヤジ達のオアシスが、若者や女性たちに開放されるとは、ひょっとしたら良いコトなのかも知れません。

たぶんオヤジ達は次のステップへ進むべきなのでしょう。

お世話になったオアシスは次世代の方々にキッパリと譲って、大人しく家庭に戻る時期なのかも知れませんね。

「安くてうまい」を突き詰めれば、家飲みなのです。そのためか、酒屋の目には、家飲み派が最近は増えているように映ります(まれにその後のステップでは・・・目立たないところの自販機でイッパイって方もおられますが・汗)。

酒場への放浪は、実は平日に休みを取れた時に、女房子供、また若者や女性をかわしつつが楽しいのです。

例えて言えば、「最近運動不足だから、蕨から赤羽までウォーキングして、その後、昼飯代わりに赤羽でイッパイやってくるか」・・・「鯉のうま煮でもアテにして、その後うな丼あたりで〆るか!・・・・それとも、軽めにうまいおでんでイッパイやるかな!・・・・ムフフ」・・・みたいなコトでしょうか。

良識ある大人のひとり飲みが楽しいですね。

 

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「焼酎用割り材」ガラ系の進化だ!それもなぜか埼玉っぽい!!

女性はエレガントなイブニングドレスに身を包み、男性は蝶ネクタイをビシッと決めて参加するガラ・パーティーやガラ・ディナー・・・・・・・・・・・・・・・では絶対に飲めない(笑)、ガラパゴス的に日本で独自の進化を遂げた「焼酎用の割り材」。(くだらなくて恐縮です・・・・汗!)

すいません。最近自分の使っているケータイがガラケーって呼ばれていることを知って、ちょっと使ってみたかったんです(笑)。

ということで、世の中には様々な焼酎カクテルがありますね。

数年前から夏場になると居酒屋さんに登場するのが、ガリガリ君酎ハイ。焼酎を炭酸で割り、そこに棒アイスのガリガリ君をぶち込んだ、見た目にインパクトのある飲み物。

また、焼酎に出汁の効いた煮汁を加えて〆の一杯にするような飲み方もあるようです。

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酒屋では、もちろんガリガリ君や出汁の効いた煮汁は販売していません。それでも、それ系のマニアの方々がジックリと見て気にする割り材があるんです。

それが上の写真の「ワインサワー」「韃靼そば茶割り」「エナジーサワー」。どれも業務用で再利用されるリターナブルびん入り。

軽自動車大手の会長さんは「うちの車は”ガラ軽”じゃない!」と憤慨されたようですが、焼酎用割り材は間違いなくガラパゴス系の”ガラ系”。日本独自に進化している飲んべーさんの味方なのです。そればかりか日本の酒類市場のなかでもかなりマニアっぽいアイテムと言えます。

たぶんこのブログを読んでくれている大衆酒場系ファンの方でも、これら三つの割り材をご存じの方は少ないと思います。

それもそのハズ。これらの割り材はどれも埼玉県産。どちらかといえばローカル色の強いアイテムなのです。だから、もし知っている方がおられたら、その方はおそらく埼玉県人の飲んべーさんでしょう(笑)。

そんなことで、「ワイン」「韃靼そば」「エナジー」と、埼玉県にはほとんど関係ないようですが、なぜかしら埼玉っぽい「焼酎用割り材」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

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「焼酎用紀州産梅干し」お湯割りに入れてオツですな~!

焼酎用の梅干しって意外と入手が難しいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「紀州 美智子漬」 チュウハイ用うめぼし 1Kg 1,260円 ⇒終売になりました

これも昔ながらの大衆酒場の味わいではないでしょうか。原料の味わいを感じないタイプの焼酎に、熱いお湯をドボドボと注ぎ込み、やおら梅干しを1つ2つ落とし入れる。人によっては割り箸で中の梅干しをグチュグチュとつぶして、梅の味わいを引き立たせます。

たぶん焼鳥でも、おでんでも、炙った干物でも、どんなアテと一緒でも、温か~く幸せに飲れるのではないでしょうか。ひょっとしたら味わいは本格的なお酒と比べたら単調かも知れませんが、気軽に飽きることなく飲めるのです。美味しいB級グルメ酒といった感じでしょうかね。

チューハイ用の梅干しは、おにぎりなどに使う食用の梅干しとはちょっと違うのです。味付けは塩のみ。ハチミツやら鰹節やらの味付けはまったくされていないのです。だから購入しようとしても、なかなか見つからないかも知れません。

それも梅干しのトップブランドである紀州産の梅干しが1Kg入ってこの価格のものは。ハッキリ言ってものすごくお得だと思います。

さむ~くて、しばれる日の夜は、温か~くて、ホッとする、どこかなつかしい味わいの、梅干しを入れた焼酎のお湯割りがたまらなく身体にしみわたりますよ~!

 

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大衆酒場を楽しむコツ!

本日の日経新聞「首都圏けんてい」のコーナーに、良い大衆酒場を紹介する人気ブログ「居酒屋礼賛」を執筆されている居酒屋ブロガ―の浜田さんが紹介されておりました。流石はこの道の達人です。達人ならではの見極め方や、楽しみ方など深いウンチクがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「良い店を探す近道は飲んべえのクチコミ!」そして良い店だと聞けば訪れて、次の店を紹介してもらえば、「芋づる式に良い店が見つかる」。

もし初めての街なら、「繁盛街を回り、まず客の入りを見る」。時間があれば、昼間から料理の下ごしらえをしているかをチェック。換気扇から良い香りが漂ってくれば「当たり」の店の確率が高い。

店構えが大きな店よりも「店主1人や夫婦、家族経営の店は総じて真摯な姿勢で料理などに手間暇かけている」。

店に入っては、常連客が何を頼んで店を見渡すのがコツ。1杯目をちびりちびり飲みながら料理を頼むのだが、「よく出ているお酒や料理が結果的においしく、その店の一押し」。

初めてのお店は「おじゃまします!」という姿勢で。その店独自の暗黙の決まり事があることもあるが「3度通えばお店の人から声がかかり、常連の仲間入りができる」。

2品2杯で1500円程度。特に東京は店の新陳代謝が激しく、その分店も料理や接客に工夫を凝らしているため、初めての店では勇気が要りますが、一度のれんをくぐってみてはとのこと。

達人が伝える「大衆酒場を楽しむための5ヵ条」

1、「おじゃまします」の気持ちで臨めば、店主や常連客との会話が楽しめる。

2、やけ酒ではなく、のんびりと楽しめばよい気分転換になる。

3、旬の食材が盛りだくさんなため、酒や肴そのものを楽しむ。

4、酔いを自覚し、泥酔を避ければ体にも財布にもやさしい。

5、自分の小遣いで現金払いできるように、自分の責任で飲む。

以上

家呑みを極めるのも楽しそうですが、一人で楽しむ大衆酒場呑みを極めるのもたいへんに魅力的ですな~!オヤジとしての魅力も益々深まるかも!ですな~!!

 

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「バイスサワー」大衆酒場の味!

自宅で本格的に飲食を楽しむ流れのひとつでしょうか、最近一般のお客様からの問い合わせが増えております。

コダマ しそバイスサワー業務用 200ml (通称 バイスサワー)

最近は何万円もする本格的なフライパンなどが業務目的ではない一般の家庭に良く売れているのだそうですが、本格的な大衆酒場の味わいを自宅で楽しみたいという流れもあるようです。

バイスサワーはまさに老舗の大衆酒場の味わい。飲み方は焼酎の割り材として焼酎割りにして楽しみます。

このての業務用サワーは、昔からの流れで取り扱いしている飲食店さんの使用がほとんど。歴史のあるお店さんで出されているケースが多いのです。言い方は悪いかも知れませんが、やや尻すぼみ的商品と言えるかも知れません。情報もないため一般の方は、そのての大衆酒場へ行かないと味わえない商品なんです。

「バイス」って何?マイアミバイスみたいなこと!?もしくはバイス・プレジデントのバイスか!?みたいな素朴な疑問をお持ちの方も多いと思いますが、バイスサワーの「バイス」とは「梅酢」のこと。つまり梅をしそ一緒に塩漬けにしたときに梅から出るすっぱくて爽やかなお汁のことです。100%それではないので「バイス」としてあるのかも知れませんね。

見た目の良さも人気の理由の一つかも知れません。ロゼワインのような華やかさのある鮮やかなピンクは、見た目にも呑んべ~を引きつけます。炭酸が入っているため見方によってはロゼ・シャンパーニュと間違えちゃうかもね!

この「コダマしそバイスサワー」は業務用のため、リサイクルされる容器を使っております。したがって、ゴミは王冠のみでほとんど出ません。ホッピーやビンビールと並んで環境に優しい今の時代に合った飲料なのです。

自宅大衆酒場で賢く楽しみましょう!

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