“国産ワイン”に関する記事一覧

週末のティスティングワイン

週末限定で やっております、ステップの 有料試飲。

 

今週末は こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国産ワイン中心に

シードルなどの 泡ものも 試せますよ。

 

喉の渇きを潤しに 是非 お立ち寄りください。

 

 

ステップの店先の カベルネ・ソーヴィニョンも

だいぶ育ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年2月に 塩山の奥野田ワインさんで

剪定した際 いただいた枝が

こんなに元気に育っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実らしきのものも つけています。

是非 ご覧になってくださいね。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

メルロー 収穫してきました!

山梨県 塩山の

奥野田ワイナリーで

メルローの収穫&仕込み体験

してきました!

 

今年は 葡萄や梨が 豊作だよ~!

という ニュースを テレビや 新聞でも

耳にしましたが

ワイン用の葡萄も

もちろん 素晴らしい出来!

 

空梅雨 でしたし

夏は暑く、雨も少ない

でも 夜温は下がるから

葡萄の酸も落ちない。

 

通常 糖度 21~22度くらいが

今年は 24度以上あるのだとか。

 

すごい ビックヴィンテージが期待できますね。

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勝沼を見下ろす、標高450mほどの高台に位置する

「神田~じんでん」と呼んでいる畑。

1200株のメルローが植えられています。

 

 

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畑いっぱいに

たわわに実ったメルローがいっぱい。

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メルローは

カベルネに 比べると

大きな房ですが

今年は

より 大きく

病気の害もなく

とても健全な状態なのだとか。

 

メルロー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通常、

収穫しながら

傷んでるところや

熟していない緑色の実を

ハサミで取り除いていきます。

つまり

選果します。

 

今年は

ほとんどハサミを入れる必要がないほど

葡萄は良く実っていました。

 

 

とても 乾燥した暑い ヴィンテージでしたので

樹になったまま 実が干し葡萄のような状態に

なっているものもあります。

 

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これも

とても良い状態らしく

つまんで 食べて美味しければ

収穫カゴに入れて 大丈夫とのこと。

 

口に入れてみると

すっごい凝縮感。

 

蜜が詰まったような

キャンディみたいな味わいに

ウットリでした。

房によっては

干し葡萄状態の実に

貴腐菌もついているとのこと。

こんなことも 稀な びっくりすることなんですって。

 

奥野田仕込み6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収穫カゴの重さは 1.1Kg。

葡萄をカゴいっぱいに収穫すると10kg。

なので

収穫後は 量りで計って

11.1kg に なるよう 調整します。

量り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収穫終了!

 

収穫後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収穫したメルローの仕込み スタートです。

 

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ドイツ製の除梗破砕機。

すごく良い 性能なのだとか。

 

 

奥野田仕込み4

 

 

 

 

 

 

 

除梗破砕機に 1カゴずつ入れていきます。

投げ込み口が ちょっと高く、

私も 背伸びするようになってしまうので

ちょっと 大変でした。

 

 

除梗破砕機

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

除梗破砕機で

枝と分かれた果汁は

ホースを流れて

発酵タンクの中へ

 

 

メルロー発酵タンク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キレイに 枝の部分だけ 分かれて 出て来ます。

除梗カス

 

 

 

 

 

 

 

メルローの枝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のメルローが飲めるのは

約2年後。

どんな 味わいになるのか

楽しみですね。

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「ベルカント M・ベリーA天然酵母」天然酵母=自然派ワイン=有機栽培ワイン

天然酵母で創られたワインはそれほど多くありません。

それは、自然界に存在する膨大な数の菌の中で、よりワイン造りに適した酵母菌が活動するのかがハッキリしないため。ワイン製造に失敗するリスクが出てくるのです。

ワイン業界ではそんな天然酵母で発酵させたワインを「自然派ワイン」と呼びます。

大昔のワイン造りはすべて天然酵母によるもの。つまり酵母を添加するようなことはしなかったのです。

天然酵母のワインを造るためには、大昔と同じように有機栽培のブドウでなければいけません。ブドウの皮に生息する天然の酵母は、農薬などの散布に影響を受けるのです。

つまり、天然酵母ワインとは有機栽培ワインよりも、より自然なワインに近いわけです。

日本産のワインにも、そんなリスクを恐れない天然酵母で造られたワインがあります。

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【くらむぼんワイン ベルカント マスカット・ベリーA天然酵母】720ml

手間暇かかるため有機栽培の認証は取っていませんが、自社のブドウ畑に散布するのは、有機農法で使用可能なボルドー液を薄めたもののみ。

マスカット・ベリーAのワインにはベタっとした甘みのある印象がありますが、このベルカントにベタっとした感じがありません。みずみずしさのある辛口赤ワインで、赤色の強い果物のような風味の、自然な味わい。

自然派ワインらしく、穏やかでやわらかな口当たりの後に、ワインがスーっと身体に馴染んでいくような心地良さがあります。

「自然派ワイン」「有機栽培ワイン」「ビオワイン」「国産ワイン」などのキーワードが気になる方におススメしたいワインです。

また、欧米で知名度の高いデカンター・ワイン・アワードを受賞していることから、味わいの評価も高いワインなのです。

国産の自然派、天然酵母ワインは如何でしょうか?

 

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造り手の力量が問われた2013年国産ワイン

山形のタケダワイナリーさんから「WINERY通信」が届きました。

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今年の夏と言えば猛暑ぐらいしか記憶になくて、「2013年のブドウは2012年以上に豊作なのでは?」などと勝手に想像していたのですが、自然はそんなに甘くはなかったようです。

タケダワイナリーさんの「WINERY通信」によれば、「今年は大変だった!」のだそうだ。

7月が雨ばかりで早生種のデラウェアが打撃を受け、果実の熟成期に過剰な雨を吸い上げ実割れが続出したのだそうだ。

「ブドウの品質低下を防ぐため、農家にお願いして、割れている実は畑で落としてもらった。傷んだ実は極力持ち込まない。そのうえで厳しい選果と、細心の注意を払って醸造し、2013年サン・スフルも造ることが出来た」と。

ブドウの選択だけで例年の4倍の時間と手間が掛かってしまい、搾り終わりが深夜2時だったこともあると。

まさに、厳しい年ほど造り手の力量が問われる年となったようだ。

晩生の黒ブドウであるマスカット・ベリーA、カベルネ・ソービニョン、メルロー、ブラック・クィーンに関しては、色付や糖度、酸味ともに例年通りの水準になっているとのこと。

山梨県でも2012年ヴィンテージほどの収穫量はなかったようで、2013年の国産ワインはより希少価値の高い、造り手の力量が問われたヴィンテージとなったようです。

 

 

 

 

 

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「国産ワイン新酒」今年も人気です

今年もぼちぼち国産の新酒ワインが入荷し始めました。

一番最初に入荷した甘口の甲州ワインは既に売れ切れ。国産ワインの新酒人気は年々高まっているようです。

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 今年のこの記録的な猛暑を体験した1人としては、今年の国産ワインが楽しみです。梨、りんご、桃、ぶどう・・・・とすべてのフルーツが今年は甘くておいしいのに、そのフルーツを原料とするワインだけが・・・・・・・なんてことはないハズなのです。

いまのところ一番人気は上の写真の左側に写っている、幻のブドウと呼ばれるアジロンダックが原料の「あじろん初しぼり」。ケース単位でご購入される方々にとっては、ちゅうちょしたり、迷ったりする様子もない安心の味わいのようです。

 国産ワインの魅力は、なんと言ってもそのイージーな飲み口。すっぱ過ぎたり、渋すぎたりすることがなく、和食などのデリケートなお料理と一緒に楽しんでいただけます。

 今年、気になるのは上の写真の右側に写っている山梨県産の桃を100%使い、瓶内二次発酵させた本格派の桃のにごりスパークリングワイン「マディピーチ」。今までにありそうでなかった商品だと思います。

リンゴを使ったスパークリングワインの「シードル」は有名ですが、ブドウやリンゴ以外にも、もっと様々なフルーツを使ったワインがあってもよいのではないかとも思います。

 今後も国産ワインの新酒が続々と入荷の予定です。今年の記録的な猛暑を味わってみて下さい。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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