「車の中でスピリタス飲みながらタバコ吸ってたら、タバコの火がスピリタスに燃え移り車が炎上」
・・・・・・たぶん火炎瓶かかえてタバコをふかしている感じでしょうか!
アルコール度数96度のウォッカであるスピリタスは、タバコとの組み合わせが最も危険な飲み物と言えます。
また、罰ゲームなどに使うにも、このアルコール度数じゃ、洒落にならないほどにヤバ過ぎる(もちろん否定)でしょう。
「でも・・・・・・・・・そんなウォッカって、飲む人いるの!?(汗)」
【スピリタス】
うちだけかも知れませんが、酒屋の店頭でウォッカはほとんど売れません。でもそんなウォッカの中で、一番売れているのがこの「スピリタス」なんですね。
このヤバ過ぎる酒には、コアなファンがおられるようなんです・・・・・・でも、どうやって飲むのかは分かりません。
酒屋として、この「スピリタス」をおススメするとすれば、アルコール度数が96度あり、純粋なアルコールに近いことから、よりピュアーで、果樹酒などをつくる場合に抽出力に優れていることでしょうか。
例えば、イタリア料理系のお店さんでは、「リモンチェッロ」をつくるのに、この「スピリタス」を使うことが多いようです。
レモン意外の柑橘系の皮でも美味しいリキュールになるとのこと。
また、本来の意味での「気付け薬」としても利用されているようです。
ある意味、非常に優れた利用法のあるお酒なのです。しかし、一歩間違えば火炎瓶ともなりうる、恐ろしい酒でもあるんですね。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2015年2月22日
カテゴリー:洋酒
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