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子供の劇を観て思う事「コミュニケーションツール」

またまた、やや家族ネタで恐縮です!

うちの子供やその友達で作った凧。

先日は子供達の生活発表会。子供達のお芝居や踊り、音楽を観に行きました。いや~子供はすごいですね!普段の家の生活態度からは想像できないぐらい良く出来ていて、ビックリ仰天の感動ものでした。保育園の先生方や日舞の先生に、感謝、感謝です。今回のお芝居は落語の「じゅげむ」。子供の台詞で「じゅげむじゅげむ・・・・」って始まった時には、親の方がドキドキしちゃって、お芝居が終わる頃には、やや汗びっしょり(笑)。いい生活発表会でした。もちろん、その夜の「親父の生活反省会」での酒が、ものすごく旨かったのは言うまでもありません(笑)。

さて、その生活発表会を観ていた席は、前に座っていたパパママがポルトガル語、後ろの席では中国語、隣の席ではタガログ語と色んな言葉で会話していました。(見た目はみんな一緒なのですが!(笑))ちょっと前なら「インターナショナルですな~!」何て言われたんですが、今では結構普通になっちゃいましたね。

そんな中で、子供達の共通言語はもちろん日本語。お芝居の「じゅげむ」ではありませんが、中国や韓国から取り入れて来た語学が独自の発展を遂げたのが日本語なのだと思います。でもそれがちょっと難しくなり過ぎている様な気がしてなりません。あまり難しい言語は共通言語として相応しくないと思うからです。例えば「価値観」を「価値感」と書けば間違いなのですが、どちらでも「かちかん」として理解するでしょう!言語は芸術にもなりますが、その前に、ただのコミュニケーションツールなのです。全ての人にとって使いやすいコミュニケーションツールとは何かを、外国人の日本語利用が増えた今、考えても良いのではないかと思うのです。酒屋のオヤジが文化人ぶって、こんなことブログで書いてもしょうがないのですが(笑)!

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