“割梅”に関する記事一覧

梅風味でやる焼酎・・・これも先人の知恵か

 

 

「もう暑すぎて食欲ないから、部活のお昼は梅干しのおにぎりがイイ」と、うちの次男。

たぶん梅干しも甘酒と同じように、酷暑を乗り切る先人の知恵だったのかも知れません。

暑い夏に、すっぱくてしょっぱい梅干しは効くようです。

そんなことから、この酷暑のなかイッパイやりながら花火大会を楽しもうと思えば、そのイッパイにはきっと梅風味の焼酎割りがイイ仕事をするのではないかと、思い至った次第です。

 

 

 

 

 

 

【梅風味の焼酎用シロップ 各種】

すっぱくて、しょっぱい梅風味のサワーで、この酷暑のなかの花火大会を楽しみましょう。

甘酒と同じように梅干しも夏の季語のようです。

先人も夏に好んで梅干しを食べたのでしょう。

 

すっぱくて、しょっぱい梅風味の焼酎サワーは如何でしょうか?

 

 

 

 

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「SENBERO」スタイル!!

東京の下町に出かけて道をたずねれば、「おぅ!このみちを まっつぐでい!!」ってホントに ”江戸っ子でい!” みたいな下町なまりで答えてくれるから楽しくなります。

最近酒屋をやってて驚くのは、若い人が「立石の・・・・でしょ!しってる、しってる!!」みたいに下町の酒場事情にメッチャ詳しいこと。たぶん「まっつぐでい!」なんてきっぷのいい感じの会話と、庶民的な安くて旨い煮込みなどのアテ、それから独特の飲み方の焼酎が、ホントに新鮮に感じるのだと思います。

そんな酒場に行くだけで楽しい気分になりそうですね。また「せんべろ」な安い、うまい、早いをハシゴするのもイイですね。

センベロ 002

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【下町の酒場といえばコレみたいな商品】

江戸の庶民の生活ルールであった「江戸しぐさ」に「ながっちり はいけね~ってんだい!」ってのが、あったか、なかったかは分かりませんが、庶民がひしめく江戸の下町では、そんなルールが必要ではなかったかと思うのです。

「おう!おやじ、煮込みとキンミヤくんな!」

トクトクトク・・「そうだそうだ、コップに山盛りについどくれ・・・・おっととっと」「この山盛りの酒のよう、山んとこをキューっと飲ってよう、上にすき間ができたらよう、角打ちの上のしょう油瓶に入ってる梅液をチョロっとたらしてよぅ、きゅーっと飲るんでい!」

「この煮込みはうめーな、この大きく切ったモツがいいね!こんだけでキンミヤがお茶碗3杯はイケるッテンだ!なぁ」「ながっちりはいけねーよ!さっと飲んで、さっとけーるんでい!」

「で、江戸っ子の勘定てな~こうやんでぃ!みみのあな~かっぽじって、よく聞いてやがれ!」「おい、おやじ!あいにくと細かい銭っきゃもってねーんだ!おっことしちゃいけねぇーからよ、手え出してくんな!」

「ひい、ふう、みい、よう、いつ、むう、なな、やあ、おい、おやじ、今なん時でい?」

・・・・・・・・「へい、四つでい・・・・・(汗)!」・・・・・・お後がよろしいようで!

失礼いたしました(汗)!

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「割梅」急にお問い合わせが・・・!

以前にもこのブログでご紹介させて頂いた「割梅」ですが、最近急にお問い合わせが多いんです!

焼酎用うめエキス「割梅(わりうめ)」 1.8ℓ 1,130円

ご存じの、下町を中心に愛されているキング・オブ・甲類焼酎「キンミヤ」の蔵元である宮崎本店さんが開発、委託製造している、キンミヤ焼酎のための梅液が「割梅」。キンミヤ焼酎のロックや水割り、炭酸割りなどに垂らして風味付けします。

人気のため需要に対しての供給が追い付かないためか、スムーズには入荷がなく、お問い合わせも最近急に多く頂きます。

コカコーラとペプシコーラでは、コカコーラを好む人が多いように、焼酎用うめエキスの世界でも「割梅」と同じような商品がないわけではないのですが、微妙なテイストの違いでやっぱり「割梅」でないとだめな方は多いようです。

どんな不況の時でも下町の酒場は活気があるのだそうです。そして、「呑兵衛の笑うところにキンミヤあり!」です。また、そのキンミヤのある酒場には「割梅」ありなのです。存在はやや地味で、割梅のボトルが表に出ることはありませんが、着実にファンは増えているようです。

下町の酒場を支える名脇役である「キンミヤ焼酎」の、そのまた脇役の「割梅」です。いい味だしてますよ~!!

 

 

 

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「金宮 好きやねん」右肩上がりの焼酎なんです!

ここ2~3年ぐらいで人気急上昇の焼酎!

ホッピー人気にともなって、ホッピーに最も合う焼酎焼酎として人気急上昇の「キンミヤ焼酎」。そのお徳用が「金宮 好きやねん」なんです。中身は「キンミヤ焼酎」とまったく同じ。(メーカーに確認済み)

ホッピーとの相性がバツグンなのは言うまでもないのですが、オンザロックにしてレモンスライスを浮かべただけでも十分美味しいのです。このての焼酎タイプとしては、本当にレベルの高い品質です。ホッピー以外にも「キンミヤ焼酎」蔵元の宮崎本店さん企画の「割梅」で割っても美味しいですね。

酒屋のオヤジが好きなのは「キンミヤ焼酎」をシークワーサー原液と炭酸で割ったもの。ウオッカやジンよりも柔らかい口当たりになって良い感じだと思うのです。それとシークワーサーの効用か、身体が少し軽くなって、やや締まった感じも!(笑)

この「キンミヤ焼酎」には業務用の18リットルのサイズまであるのですが、このての焼酎の場合4リットルサイズが換算すると最もお得なことが多く、この「キンミヤ焼酎」もそれは同じ。業務店さんの場合には忙しいお店さんだと、4リットル焼酎を使用すれば注ぐときにいちいち傾けて注がなければなりません。18リットルのボックス入りの場合にはコックをひねるだけ。使い勝手の違いでしょうか。

個人で楽しむ場合には4リットルのペットボトル入りで十分。そして最もお得なのです。

「キンミヤ焼酎」は、ほんのりとした甘味のあるまろやかでクセのない焼酎ですから、これさえあれば一杯目はホッピー割り、2杯目は割梅で、3杯目はお茶割りでと色んな楽しみ方ができますよ。

安くて旨い「キンミヤ焼酎」は我々庶民の味方ですね!

 

 

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キンミヤ焼酎の梅液!「焼酎用うめエキス 割梅」

キンミヤ焼酎を美味しく飲むために開発された梅液!

焼酎用うめエキス 割梅(わりうめ) 1.8リットル 1,130円 (業務用)

キンミヤ焼酎でおなじみの宮崎本店さんが開発して、委託製造したキンミヤ焼酎のための梅液なのです。

ちなみにキンミヤ焼酎は下町の老舗酒場で古くから定番の焼酎。通称”キッコーミヤ”と呼ばれ、漫画サンデーの「ホロ酔い酒房」でホッピーとの相性が最も良いととりあげられていた焼酎。別名キング・オブ・甲類焼酎!!

酒場放浪記系の老舗酒場には三酒の神器があります(笑)。それはホッピー、キンミヤ焼酎、梅液。この中の梅液はキンミヤ焼酎の水割り、お湯割り、炭酸割り、生にお好みの量を加えて飲むのです。これからの時期には炭酸を加えたキンミヤ・ハイボール梅液入りがおすすめ。

キンミヤ焼酎ファンの方は、是非試してみて下さい。また、ヒジョーに飲みやすくなるため、女性にも受けると思います。この梅液と水それとキンミヤ焼酎をお花見に持って行ってもいいですね。ピンクの色合いがお花見を盛り上げてくれると思いますよ。

酒倶楽部ステップでも、まだ柴田屋と名乗っているころには、蕨の駅前通りにある酒屋の角に立ち飲みコーナーを設けていました。そこでは、もちろん梅液が必需品。お醤油を入れるような容器に梅液を入れカウンターに置いてありました。そこで焼酎を飲む人は勝手に好みでお醤油でもかけるように使っていたのだそうです。

話は変わりますが、酒屋が行っている立ち飲みを昔は「角打ち(かくうち)」と呼んだのだそうです。「そこの角打ちで一杯やろうぜ!」と言えば、それはサービスもなく、つまみもない様なもんだが、手早く安くひっかけよう!という意味だったのだそうです。

そんな庶民の文化の中からホッピーや梅液が出て来たのでしょう。是非、今風でない昔の庶民の文化を残したままの角打ちを続けておられる酒屋さんには頑張って頂きたいものです。やっぱり、この酒場放浪記系の世界には奥深いものがあります。

酒屋のおやじはまだ角打ちで一杯ひっかけた事がありません。正直、入りにくいです(汗)。ハトバスツアーか何かで、昔ながらの角打ち+下町老舗酒場ツアーとかあれが良いんですけどね!ちょっと怖いもの見たさみたいな感じもあるのですが!(笑)

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