“余市15年”に関する記事一覧

「竹鶴&余市」喜ばれるお年賀の酒

 

お歳暮、忘年会、クリスマスとやり過ごし、今度はお正月前の年賀状書きに、せっせと取り組まれている方も多いと思います。

ご苦労様です。

酒屋としてはクリスマス商戦を終え、年末年始のお年賀のお酒と、またそのお客様を迎えるためのお酒の販売にに向けての準備期間といったところでしょうか。

今年の師走は今のところ選挙の影響なのか、なんだか盛り上がりに欠ける印象。昨年と同様に、年末間際になって、やっとエンジンがかかるのかも知れません。

で、この年末年始のお年賀の本命商品と目されるのが、今の朝ドラで注目されるマッサンのウイスキーではないでしょうか。

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【余市 と 竹鶴】

マッサンは、いよいよウイスキーのブレンドが完成。日本初のウイスキーの発売となりそうですね。

でも、マッサンにとっては、まだまだ納得できる味わいの商品ではないようです。

では、マッサンが納得した味わいのウイスキーはどんなウイスキーなのかと言えば、たぶん竹鶴や余市ではないでしょうか。

日本全国の朝ドラファンの方々にとって、なんだか気になる商品とも言える、マッサンが造りだした「竹鶴」と「余市」は、この正月のお年賀にピッタリな、喜んでいただける酒だと思うのです。

お年賀の酒にマッサンの造った「竹鶴」や「余市」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ニッカウヰスキー」なんだか盛り上がりそうだ!

ニッカウヰスキーの創業者で「日本のウイスキーの父」とも呼ばれる竹鶴政孝さんと、その奥様をモデルにした朝ドラがスタートしました。

それに伴い酒屋では「ニッカウヰスキーが必ず注目されるから、在庫を厚くしておくように!」とのアドバイスをいただいております。・・・・でも・・・・・ホントにそんなに注目されることになるのかな?・・・・なんて気も、正直に言えば、しないでもないんですよ(汗)。

ところが昨日、ご来店されたご年配のお客様達が、ニッカウヰスキーと朝ドラの話で大盛り上がりしてるじゃあないですか!・・・・・それで、「こりゃ来るな!」ってその話の内容から感じたんですよ。

それもおそらく70歳以上ぐらいの世代の方々に。

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なんでもその昔、東京ではニッカバーと呼ばれるニッカウヰスキーを主に販売するバーが大人気だったのだそうだ。

「オレも若いころはよぅ、ほとんど毎日ニッカバーに通ってたんだ」

「金がネーからよぅ、いつもハイニッカあたりを飲んでたっけ」

「当時はよぅ、ウイスキーをショットグラスに注いでよぅ、そのショットグラスをバーテンダーがカウンターの上でスーっと滑らして客の前にピタッと止めるんだ」

「その滑らせて客の前にピタッっと止めるのがバーテンダーとしての腕の見せ所だったっけ」

「それをよぉ、クイっと粋に飲み干すんだよ」

ショットグラス

 

 

 

 

 

なるほど、そんな世代の方々にとっては、古き良き時代の懐かしの酒だったんですね。

「確かにこれは、今回の朝ドラをきっかけに盛り上がりそうだ!」と感じた次第。

今の日本では最も余裕のある世代でもあるだけに、比較的値段の良いものが特に人気となりそうな気がします。

そんな世代の方への贈りものとしても喜ばれるのではないでしょうか!

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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