“丸眞正宗”に関する記事一覧

「丸眞正宗2016しぼりたて」入荷致しました

 

 

「東京23区唯一の酒蔵」 「江戸の地酒」 「赤羽の酒」・・・

といえばもちろん「丸眞正宗」が手じるしの北区にある小山酒造さんです。

東京23区内に残っているのですから、ある意味、大変に貴重な酒蔵さんであり、お酒だと思います。

また、酒倶楽部ステップにもっとも近い酒蔵さんでもあります。

東京からの帰宅途中で赤羽界隈を利用される方も多く、この辺りの方々にとって、もっとも身近な酒といえるかも知れません。

そんな小山酒造さんの「2016年しぼりたて」が入荷致しました。

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【丸眞正宗 2016 しぼりたて】 1800ml / 720ml

しぼりたてならではのフレッシュな味わいをお楽しみいただけます。

「赤羽の水は美味しい」・・・・・じつは赤羽在住の方でさえ信じてくれないのですが(汗)。正確には「赤羽の小山酒造さんの井戸で汲み上げる地下水は美味しい」でしょうか。

もしもの場合には、小山酒造さんの井戸から汲み上げた水を、北区の方々へ供給することになっているのだそうです。

酒屋のオヤジもその井戸の水を試飲させていただいたことがあります。埼玉や千葉のお酒を連想させるような、しっかりとした味わいの水でした。

赤羽界隈をご存知の方にはよくご理解いただけると思うのですが、そこに酒蔵が井戸とともに今でも残っているのですから、もうほとんど奇跡でしょう。

東京23区内で造られる、貴重なしぼりたての丸眞正宗は如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「丸眞正宗 純米吟醸しぼりたて」江戸前の鍋なら・・・

 

 

寒いと感じるようになれば、その濃くてフレッシュな味わいがたまらなく旨い「しぼりたて生酒」の時期。

冬だけの赤羽の味わいとも言える「丸眞正宗のしぼりたて」が入荷しました。

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江戸の地酒 【丸眞正宗 純米吟醸しぼりたて】1800ml@2,857円+税  720ml@1,428円+税

しぼりたての生酒ならではの、フレッシュでしっかりとした旨味。またアルコール度数が15度のためか、ちょうど良い塩梅の飲み口です。

にわかには信じがたい話なのかも知れませんが(汗)、赤羽の水は美味しいのです。その水を使った赤羽のお酒も、もちろん美味しい。

「江戸の地酒」と言えば、この東京23区唯一の酒蔵が造る「丸眞正宗」。ステップから最も近い酒蔵さんでもあります。

また、「鍋に合うお酒はなに?」・・・とはよく聞かれる質問。

もし、その鍋が江戸前風なら・・・・・言わずもがなではありますが、もちろんその答えは「丸眞正宗」。それもこの季節なら「しぼりたて」でしょう。

鍋料理と「丸眞正宗 純米吟醸しぼりたて」は如何でしょうか?

 

 

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「丸眞正宗 本格辛口」おでんアテに吟醸酒ですかぁ?いやいや・・・

 

 

「赤羽の酒」と言ったらコレでしょう!

東京23区唯一の酒蔵である小山酒造さんの「丸眞正宗 本格辛口」です。

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【丸眞正宗 本格辛口】

飲んべーさん方のメッカとも呼べる赤羽界隈で、飲まれる酒といえばコレ。

飽きの来ない庶民的な料理をアテにしたら、やっぱり飽きの来ないスッキリ辛口のレギュラー酒がうまいのです。

おでんをアテに吟醸酒じゃあ、ややバランスがねぇ・・・・・。また、純米酒でも、もったりとしちゃってやや塩梅が・・・・・。やっぱりコレなんですよねぇ。

おでんや、炙った干物なんかには、ホントに、また普通に、合うのです。

でも、赤羽近辺じゃあ、この酒ばっかり売れるもんだから、流通がやや品薄状態。やっぱり地域の酒ですから、赤羽界隈が優先されるんですね。

今の時代ですから、フルーティーで高価な有名吟醸酒をさんざん飲んで、よりクリーンな味わいとも言える、こんなレギュラー酒の魅力にも気が付く方が多いのかも知れません。

そこに赤羽界隈の庶民的な味わいのアテがあれば、これはもう酒場を放浪しちゃって、有名店さんに「飲んできた人はお断りだよ!」なんて、おこられるのもよく分かるぞぉ(汗)。

そんなことで、普通にうまい赤羽の酒「丸眞正宗 本格辛口」は如何でしょうか?

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「小山酒造(丸眞正宗)さん訪問」 ”赤羽の水はウマい”

 

 

「赤羽の水は美味しいんです!」

・・・・・・・にわかには信じてもらえないことが多いのですが(汗)、やっと直に訪問させていただき、その水の美味しさを味わいました。

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赤羽にある東京23区唯一の酒蔵 「小山酒造株式会社」。

*看板に「愛」とか「國」とか書いてあるが、べつにそっち系ではないとのことです(汗)

埼玉県にある酒蔵の次男の方が、赤羽の水の美味しさに注目して明治11年(1878年)に創業された酒蔵さん。

東京の地酒「丸眞正宗」の蔵元。その美味しい水は地下130mから汲み上げる「浦和水脈秩父山系の伏流水」、酒造りに適した中硬水。

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実際に味わってみると、やや甘みがあり、そしてやや重みのある味わい。確かに「赤羽の水は美味しい」のです。

「この水を売ってくれ」と希望される方も多いのだそうですが、生水であるため販売は出来ないのだとか。

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蒸したお米の香りが漂い、新酒の仕込みが始まっておりました。

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昔の酒造りの道具が展示されておりましおた。すべて酒造りを行った蔵人(越後杜氏)さん達の手作りなのだとか。

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そして、いよいよお酒の試飲。

基本的には味わいは価格と比例します。

それでも、「なぜ一番低価格の 本格辛口 が人気なのか?」が良く理解できた次第。少量生産のため、そのほとんどは赤羽の酒場などで消費されるのですが、スッキリ辛口で、酒屋のオヤジのような飲んべーにとっては、たまらなく美味しい。

ただ単に赤羽に在るというだけで、赤羽近辺の酒場に愛されているわけではないんですね。ここの普通酒である「本格辛口」がウマいからなんですね。

浦赤羽と呼ばれる地域の居酒屋さん数件で、「赤羽トマッ酒」と呼ばれるトマトジュースと丸眞正宗の本格辛口を1対1で割ったカクテルを販売されているのだとか。

この「赤羽トマッ酒」は、日本酒ならなんでも良いのではなく、丸眞正宗の本格辛口でなければ美味しく出来ないらしい。

赤羽に寄ったなら、「丸眞正宗の本格辛口を飲んなきゃもったいない」と思わせる今回の酒蔵訪問でした。

でも・・・・・もし電車で来てたら、帰りには間違いなく赤羽の酒場を放浪していたとも想像できる、ある意味危険な酒蔵訪問だったかも知れません(笑)。

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「丸眞正宗」・・・・・聖地の酒だ

 

 

飲んべーの聖地と言えば、この近辺では間違いなく赤羽。

最近ではマスコミに取り上げられて、異様なほどに盛り上がっているとのこと。

そんな赤羽界隈で、酒の飲み方に作法があるとすれば、朝だろうが、昼だろうが、もちろん夜だろうが、地の酒「丸眞正宗」を味わうことではないだろうか。

赤羽の繁盛店の一つである、おでん屋さんで飲む、そのおでんの出汁で割って七味を振りかけた、出汁割りの「丸眞正宗」なんぞは、まさに赤羽の味だ。

東京23区で唯一の酒蔵の酒らしく、辛口でスッキリとした味わいは、如何にも江戸前。

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【丸眞正宗 純米吟醸】1.8L 、720ml (出汁割りの酒ではありません)

 

実は、酒倶楽部ステップから最も近い酒蔵さんが、この「丸眞正宗」の小山酒造さん。ひょっとしたら、ご近所さんと呼べる距離かも知れません。

酒造りにとって最も重要な水は、自社井戸地下130mから汲み上げられる。

秩父が源流という川の地下を流れる伏流水で、その水の良さから、現在のさいたま市にある小山本家の兄弟が明治の時代に酒蔵を起こしたのだそうだ。

そんなことから、味わいだけでなく、美容、健康面でも注目を浴びている日本酒とのこと。

 

当たり前かも知れませんが、東京23区内にあるのですから、大規模な生産はできません。

そんな少量生産の酒は、主に飲んべーさん方の聖地とも言える、赤羽近辺で販売されているのです。

京浜東北線、埼京線沿線にお住まいの方々の中には、赤羽と、この「丸眞正宗」にヒジョーにお世話になっている方が少なくないことでしょう。

だから、味わいが どうこう などは、もう言わずもがな。

煮物のような素朴な食べ物に、素晴らしい相性なのです。

ご自宅でも、スッキリと江戸前な味わいの、聖地の酒「丸眞正宗」は如何でしょうか?

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