ワインライターさんのブログ「ザ・グレイ・レポート」によれば、あのワイン業界のグルとも呼ばれる、ワイン業界で最も影響力を持つと言われているロバート・パーカー氏創刊の「ザ・ワイン・アドヴォケート」が日本酒の評価を始めるようです。
評価するのは、松崎春雄氏とマーティン・ハオ氏の二人。初回は78の日本酒の評価を掲載するのだそうです。
MHポイントとか呼ばれるんでしょうか。
パーカーポイントとしてワイン業界ではお馴染みの点数評価の素晴らしいところは、価格に関係なく評価されること。
評価によっては世界的なシンデレラ銘柄が誕生する可能性もあるわけですね。
「ザ・グレイ・レポート」では、1980年代にロバート・パーカー氏がカリフォルニアワインを評価し始めて、カリフォルニアワインに好影響を与えたのと同じように、日本酒業界にとっても素晴らしいことだとしています。
また、海外の人にとっても日本酒の選択基準が多くなるということでしょうか。
これはもう日本酒業界にとっての黒船と言えるかも知れませんね。
・・・・・・ちなみに、酒屋のオヤジは何年も前に松崎先生のお気に入りの日本酒を聞いたことがあります。役に立つと良いのですが(笑)。
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投稿日:2016年9月1日
カテゴリー:清酒
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