“ワインのつまみ”に関する記事一覧

「豚ロースのオーブン焼き」タケダワイナリー収穫祭の料理

 

 

山形のタケダワイナリーさんから「TAKEDA WINERY通信」が届きました。

「クリスマス・お正月にいかが?」とのことで「ドメイヌ・タケダ ブラック・クイーン古木(赤)」と、それに合わせるお料理のレシピが掲載されておりました。

なんでもタケダワイナリーの岸平典子社長が仏国留学時代にワイナリーでご馳走になった料理なのだとか。

大人数で集中して行われる収穫の最終日に、オーナーがその年の収穫を皆で祝う饗宴をひらくのだそうですが、そこで供されるお料理なのだそうです。

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《豚ロースのオーブン焼き》

[材料]

豚ロース塊・・・・・・・1kg

にんにく・・・・・・・・・・3片(3~5mmにスライス)

人参・・・・・・・・・・・・・2本(大きめの乱切り)

玉葱・・・・・・・・・・・・・大2個(大きめの乱切り)

じゃが芋・・・・・・・・・・大4個(大きめの乱切り)

塩・黒胡椒・・・・・・・・適量

オリーブ油・・・・・・・・適量

粒マスタード・・・・・・・適量

①塊肉に塩・黒胡椒をすり込み、包丁で切れ目を入れ、にんにくを差し込む。(お好みで香草を加えてもよい)

②天板にオーブンシートを敷き、肉をのせ、周りを人参、じゃが芋、玉葱で埋めるように並べ、軽く塩をふる。好みでオリーブ油をかける。

③アルミホイルで天板全体を覆う。

④260度のオーブンで約2時間蒸焼きにする。その後にアルミホイルを外し焼き目をつける。

⑤天板ごとテーブルに並べ、取り分けて粒マスタードを添える。

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この一品でパーティのテーブルが豪華になるのだそうです。

エレガントな味わいが魅力の「ブラック・クイーン古木」には、本当によく合いそうなお料理だと思う次第です。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

Let’s Eat Meatのナポリタンをつくってみた・・・・ワインに合う!

酒屋のオヤジのお休みは火曜日。その日は夕食作りを仰せつかっております。

子供は男子が二人のため、当然のごとく「肉食わせろ~!」って話になるわけで、肉料理が多くなる傾向にあるかも知れません。

先日、あるブログにイギリスのチャールズ皇太子を義理の父に持つフードライターのトム・パーカー・ボウルズさんが書かれた料理本、「Let’s Eat Meat」に掲載されているお肉たっぷりのナポリタンが紹介されているのを発見したんです。

さっそくアメリカの最大手スーパーの資本の入っている、アメリカ産の肉がお値打ちとみられるスーパーで肉を購入。つくってみました。

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【大きめの肉が入ったナポリタンソース?ボロネーズソース?】

日本人としては上の写真のソースをナポリタンとは呼びにくい。だって、いわゆる日本で食べるナポリタンとは違い過ぎですよね(汗)。

かといってボロネーズとも呼びにくい、だって普通それってひき肉ですもんね。

作り方は簡単。大きな肉の表面を焼いて、玉ねぎを炒めて、赤ワインとトマトで煮込む料理。時間はかかりますが至ってシンプル。いかにもオヤジ的な料理なのであります。

赤ワインの酸味があるため、子供向けに途中でお砂糖も入れてみました。

味わいはハッキリ言ってまあまあ(汗)。子供達も味わいには特に興味を示さず、「肉だ肉だ・・・・(笑)」と、長い時間をこの料理についやした割には、大した感動もなくサッと食べやがってました。

オヤジとしては、「知ったかぶりの講釈でもしたろ~かな」みたいなことを考えてたのですが・・・・・・・・(笑)

味わいがまあまあなのは、たぶん酒屋のオヤジの料理の腕前からくるものでしょう。でも、流石はワインで煮込んだ肉料理です。赤ワインには抜群の相性を感じた次第です。

 

さて、その知ったかぶりの講釈ですが、なんでも本場のナポリでは、この料理を食べるときにはコース料理にするのだそうだ。

鍋から肉だけを取り除いておき、最初にソースとパスタをあえたものを味わいます。その後の二皿目でお肉を味わうとのこと。しかし、トムさんは肉もパスタもソースも一緒に食べるのがお好きなのだとか。

ボジョレー・ヌーヴォー解禁もあと数日、いよいよワインの季節が始まります。

ワインのアテに少しでも参考にしてくれたら幸いです。

お粗末様でした。

 

 

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「ハードチーズ」ちょっとイッパイのアテに最高です

「イッパイ飲りながら、ちょっとだけつまみたい!」

となれば、ナッツ類かチップス類またはハードタイプのナチュラル・チーズでしょうか。

ソフトタイプのチーズではお酒に合わせるのが難しいのですが、ハードタイプとなれば話は別。すべての酒のちょっとイッパイのアテとして最適なのです。

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【スライスしたハードチーズ】

ハードチーズをアテにしようと思えば、やっぱりスライスが一番でしょう。

口に入れた瞬間に、チーズの濃厚なコクが口の中いっぱいに溶けて広がるんですね。そんな濃厚な旨みを感じつつ、チビっと、またはガブガブっと口の中を中和させるかのように飲るわけです・・・・・・・最高だぁ(笑)!

それでも、お酒のタイプによってスライスするチーズの厚さは変化させた方が良さそうです。

チーズをスライスする道具にはスライサーとピーラーがあるのだと思いますが、スライサーである程度の厚みを残せば、ワインや日本酒などの醸造酒のアテとして最適なようです。

一方、本来皮をむくことを目的としたピーラーで、薄くスライスすればウイスキーや本格焼酎のストレートなどチビチビと味わいながら飲むような蒸留酒のアテに向いていると思います。口の中でサーっと溶けて重すぎないんですね。

しかし、ハードチーズとして最も有名なイタリアのパルミジャーノあたりになると堅くてスライスができません。だから、パルミジャーノに限って、これをつまみとする場合には、ナイフのようなものでほじくるようにして食べやすい大きさにするか、ナッツ程度の大きさに切るのがベターでしょう。

酒倶楽部ステップでもかなりお得な価格でナチュラル・チーズを販売させて頂いております。

もっとも人気のあるハードチーズはコンテでしょうか。クリーミーなコクとクセのなさが人気の理由なのだと思います。

ちょっとイッパイのおともに、豊かなコクが口いっぱいに広がるハードチーズは如何でしょうか?

 

 

 

 

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食前酒がすすむくん!話題の!?「マヨパン粉焼き」貝缶バージョン

最近話題の調理法なのか、「マヨパン粉焼き」と呼ばれる調理法を知った。

なんでも簡単で美味しく、しかもヘルシーなのだそうだ。

調理法の基本は簡単で、肉や魚介類にマヨネーズを塗り、パン粉をまぶしてトースターで焼くだけ。マヨネーズ以外には油を使わないためヘルシーな調理法とのこと。

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酒倶楽部ステップで販売している貝類の缶詰を使って「マヨパン焼き」をつくってみた。

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【牡蠣の缶詰を使ったマヨパン粉焼き】

ちょっとマヨネーズが多かったのか、パン粉が少なかったのか、フライ風になるはずだったがパン粉焼き(風)になった。

パン粉が焦げて芳ばしく、サクサクとした感じもあり、マヨネーズのコクが加わってなかなかイケる味わい。「ワインやシェリーを飲りながらつまんだらこたえられないかも!」みたいな、なかなか好印象なアテになりました。

たぶん凝った方は、ここにパセリの刻んだのとか、マスタードとか、ニンニクとかを加えて、さらに風味よく、さらにワインやシェリーのアテとしていい感じにするのだと想像されますが、ベーシックなマヨネーズとパン粉だけでも十分においしい。

あまりに美味し(自分好み)かったので、他に材料がないかと冷凍庫を見たら、半端な量のイカの輪切りを発見。それもマヨパン粉焼きにしたらこちらもまた何とも酒がすすむ美味さだった。

これがまた子供にも評判が良かった。うちの長男はマヨネーズが好きではないのだが、それでもマヨネーズが入っているとは知らずに「うまい、うまい・・・」とオヤジの酒の肴を横取りしていた次第。

ワインやシェリーのアテとしてのみならず、子供うけする料理としても「マヨパン粉焼き」は画期的な調理法かも知れませんね。

 

 

 

 

 

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「ナチュラル・チーズ」アテの王様か!?

欠品してることの多いナチュラル・チーズで恐縮ですが、本日ちょっと多めに入荷しました。

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 【ナチュラル・チーズ】ワンカットどれでも500円

 「このワインはスゴイッ!!ものすごい凝縮感で、非常にパワフル、そしてリッチ・・・・お~っエスプレッソのようだ!!」みたいなワインに合うアテは・・・・・たぶん一緒に葉巻をくぐらせるか、熟成感あるチーズでしょう。

 ワインに限らず、清酒、焼酎、ビール・・・・・・と、酒類の最上のアテと言えば、その中には必ずチーズが入りますね。しかもそのチーズは、食感、味わいと様々で、とってもバラエティーが豊か。きっと自分好みのアテになるチーズはあるのだと思います。

「少しのワインと、少しのパンと、少しのチーズがあれば人間は幸せなのだ!」みたいな昔の偉い人のお言葉があったような気がしますが、秋の気持ちが良くてどこか物悲しい夜長に、酒倶楽部ステップで売っているワンカット500円のお得な本格チーズを摘みつつ、好きな酒を飲れたら、昔の偉い人並みには幸せなのです・・・・って言うか、けっこう幸せです!

 酒類購入のついでにお得な本格チーズは如何でしょうか?意外に楽しめますよ!

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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