“ルー・デュモン”に関する記事一覧

「キュベ・タガミ」”焼鳥に合う”を超える魅力

 

 

ブルゴーニュの日本人ネゴシアン「ルー・デュモン」として活躍されている仲田さんが、東京の焼鳥屋さんのご主人である田上さんのために、焼鳥に合うブルゴーニュワインとして造られた「キュヴェ・タガミ」のご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【ルー・デュモン パス・トゥ・グラン キュヴェ・タガミ 2014 天地人】

パス・トゥ・グランとは、ブルゴーニュのピノ・ノワールにガメイ(ボージョレの品種)をブレンドしてある赤ワイン。

もはやこれほどお得感のあるブルゴーニュ・ワインは珍しいかも知れません。

焼鳥に合うようにデザインされたブルゴーニュ・ワインですから、もちろん焼鳥とはバツグンの相性をみせるのですが、もはやそのレベルを超えたワインと言えます。

昨今のブルゴーニュ・ワイン価格の高騰により、ブルゴーニュの小規模生産者にとっては自身のブランドでワインを販売するよりも、大手ネゴシアンにバルク販売する方が高い価格で販売できるような状況にまで至っているのだとか。

ハッキリ言ってこの「キュベ・タガミ」はブルゴーニュ・ワインとしてかなり上質なワインです。

日本に居て、この味わいを、この状況に、この価格で味わえるのは、おそらく仲田さんや流通業者さんのご努力でしょう。仲田さんにとって利益度外視の商材と言えるのかも知れません。

美味しい焼鳥と、このキュベ・タガミのマリアージュとは、日本ならではのありがたい組み合わせなのかも知れませんね。

「キュベ・タガミ」は如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ボジョレー2016」ルー・デュモンは2005スタイル

 

 

ボジョレーヌーヴォー2016の最新情報です。

フランスでワインの生産を行っている、仲田さんからの最新レポートがワインの輸入業者さんから届きました。

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メゾン・ルー・デュモン 仲田晃司さんからの最新レポート

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8月に続いて9月の天候もとても良好に推移しました。水不足が心配されるほどでしたが、中旬に適度な雨も降り、ぶどうはすくすくと育ちました。

種まで茶色になる完熟を迎え、本日29日晴天の中、収穫を行いました。病害もなく、すべての契約畑のぶどうが潜在アルコール度数12度を超え、かつ酸も十分に確保された素晴らしいぶどうを収穫することができました。

前回9月7日のレポートにも書きましたように、今年は2005年によく似ていると思います。

先日の雨と、ここ数日気温が下がったことで、2005年に唯一欠けていたフルーティーな香りについても今年は期待が出来ます。その意味では2005年と同等以上に果実感たっぷりの、濃厚なワインになるのではないかと思います。

また、果汁の段階でかなり複雑な味をみせており、様々なお料理に合わせていただきやすいスタイルになるのではないかと思います。

ご注文をくださいましたすべてのお客様に、心よりお礼申し上げます。

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当たり年である2005年に似ていて、それ以上になるかも知れないとはスゴイです!

ご興味のある方は、早めのご予約をお願い致します。

 


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「ルー・デュモン」やたらにお得なブルゴーニュ古酒といえば

 

 

昨年、「なんと・・・・・ブルゴーニュからグリーティングカードが来た!」と、感激した「ルー・デュモン」さんからのグリーティング・カードが今年も届きました。

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日本人の醸造家である仲田晃司さんのワイナリーが「ルー・デュモン」。

ワイン造りの他に、上質なブルゴーニュワインの古酒を日本に紹介しくれるという、ブルゴーニュワイン・ファンにとってホントにありがたい存在なのです。

しかも、その価格にはお得感がある。

ここ数年はブルゴーニュワインの生産者在庫が激減していると言われています。

そんな状況下にもかかわらず、上質でお得感あるブルゴーニュの古酒を探して供給してくれるのですからスゴイ。

そんなことで、今年も届いたこのグリーティングカードを大変にうれしく思う次第です。

 

 

 

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「ボジョレ・ヌーヴォー2015」仲田さんからの作柄最新レポート

 

 

ブルゴーニュで奮闘する仲田さん。

2003年5月には、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」を大切にワイン造りをされておられます。

ワインの輸入会社さんから、仲田さんから送られてきたボジュレ・ヌーヴォーの作柄についての最新レポートをいただきました。

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上の写真は弊社のヌーヴォーの案内の中の、仲田さんが造る「ルー・デュモン」の紹介です。

仲田さんのボジョレ・ヌーヴォーは、今年10年目のリリース。畑は「Saint Verand」村近郊の樹齢70~95年の計8の古樹単一区画群

「ガメイは、完熟させてはじめて、その真価を発揮します。そのためには、どうしてもヴィエイユ・ヴィーニュ(樹齢の高いブドウの木)でなければなりません」と仲田さん。

仲田さんの畑は標高が400mととりわけ高く、熟成がゆっくり進むため、一般的な収穫時期よりもゆっくりな、ぶどうの完熟を待っての収穫となる。

 

<仲田さんからの最新レポート>

心配されていた水不足も、8月7日(50mm)と8月13日(30mm)の雨で無事解消されました。

8月を通して日中は暑く夜間は涼しいという理想的な天候が続き、灰色カビも発生せず、素晴らしい状態で収穫の時期を迎えることが出来ました。

多くの生産者が8月27日から収穫を行っております。

私の契約畑のぶどうも糖度が12%強に達しておりますが、すべての種が茶色になるまで、あともう少しと判断し、9月3日から収穫を開始することに決めました。

今年のヌーヴォーは、色が濃く、果実味が凝縮した、とても濃厚な味わいになりそうです。

酸が比較的少ないもの、若いうちに楽しまれるヌーヴォーにはピッタリだと思います。

また、今年は収穫が早いので、樽熟成の時間を十分にとることができます。

私がこれまで造ってきたヌーヴォーの中では、最良の出来となりそうです。

収穫が完了し醸造が一段落しましたら、また報告申し上げます。

2015年8月31日

メゾン・ルー・デュモン 仲田晃司

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今年の仲田さんのヌーヴォーは、これまでにない過去最高の品質になりそうですね。

また、成分の凝縮したリッチな味わいになりそうな印象。特別なヴィンテージを予感させます。

 

酒倶楽部ステップでは、今年もボジョレ・ヌーヴォーのご予約販売を開始致しております。

No1人気の「ジャン・クロード・ラパリュ」、その愛弟子の「レミ・デュ・フェイトル」、上記でご紹介した仲田さんの「ルー・デュモ ン」、評価の高い「ドメーヌ・レ・グリフェ」、ヌーヴォー史上最高得点の「ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌ」、量り売りの「ポール・ボーデ」、定番的な「ルイ・テート」

と、厳選したボジョレ・ヌーヴォーを揃えております。

その他、南仏ヌーヴォー、イタリアのヌーヴォー「ノヴェッロ」、国産新酒のご予約も合わせて承っております。

今年も出来たてのフレッシュさを楽しんでみて下さい。

 

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「パス・トゥ・グラン キュヴェ・タガミ」素直に美味しい和を感じるブルゴーニュ

 

 

「たまにはイッパイやりますか!」という流れで、友人と前々から気になっていた焼き鳥屋さんにお邪魔しました。

ブルゴーニュの日本人ネゴシアン「ルー・デュモン」として活躍されている仲田さんが、この焼き鳥屋さんのご主人である田上さんのために、焼鳥に合うブルゴーニュワインとして造られた「キュヴェ・タガミ」を、一度味わってみたかったのです。

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【ルー・デュモン パス・トゥ・グラン キュヴェ・タガミ 2012】

パス・トゥ・グランとは、ブルゴーニュのピノ・ノワールにガメイ(ボージョレの品種)をブレンドしてある赤ワイン。

ブルゴーニュ地方での不作が続く前の、数年前までは、デイリーワインぐらいの価格で販売されているものもありました。しかし、今ではそんな状況を反映して、いわゆるブルゴーニュ・ワインらしい価格になってしまいました。

そんな状況と、このルー・デュモンの質を考慮すれば、この焼き鳥屋さんでの販売価格は、ホントにお得かも知れません。

2012年というヴィンテージも、最近になってボルドーワインで注目されて来たヴィンテージではありますが、素直に美味しく飲める印象です。

一緒にお邪魔させていただいた友人は、「・・・・・・・オレ・・あんまり赤ワインって、得意じゃなかったんだけど・・・・コレって大丈夫だ・・・・って言うかウマいね!」と。

質の高い焼鳥ともよく合います。

グビグビといけちゃいそうな、素直な美味しさのブルゴーニュ・ワインだと感じた次第です。

また、普段赤ワインを飲みつけない人でも、「あれ、美味しいかも!」って思うワインではないでしょうか・・・・・・・もちろん焼鳥を食べながらだったため、余計にそう感じたのかも知れませんが。

・・・・・美味しい焼鳥に、やさしさのあるブルゴーニュ・ワインとは、クセになっちゃいそうな組み合わせです。

 

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